こういうときだからこそ

大和ハウス、残業代３２億円未払い…社員の４割(読売新聞) - goo ニュース

　昨年もちらほらありましたが。

　震災のこともあり、今年は案外あるように思います。

私はやむえないと思います。

高速の休日上限１千円廃止を正式発表　国交相(朝日新聞) - goo ニュース
　
　血税の使い道の優先順位を考えると、やむえないです。

大事な判断材料に

みなさま、こんばんわ。

今夜は長文になりますので、一つ前の書き込みと分割して書きます。


統一地方選後半戦も残りわずか。
少しでも判断材料になる雑学を書きます。


安房地域の水道料金
安房地域では3つのグループにわかれています。

南房総市・館山市で、かりに毎月4000円弱分を使いますと、

鴨川市では7000円弱
鋸南町では9000円弱

の金額になります。

理由は基本料金。
南房総市・館山市では毎月670円、鋸南町では1815円。

ほかにも超過分の加算額の数字に違いがあることもありますが。

利根川の水を供給するためにかかる費用が果たしていくらなのか。



もう一つ。
市町村の債務について。

市町村の収入の一部の金額に対して、借りているお金の返済額がどれぐらいの割合になるかというのが、実質公債費比率というのがあります。

館山市が7.3% 鴨川市が15.2%
南房総市が11.4% 鋸南町が23.3%

18%をこえると起債の許可が必要で、25%をこえると収支のやりくりに一部制限がかかり、35%をこえるといわゆる北海道の夕張のような事態になります。

千葉県内では鋸南町と千葉市(21.1%)が起債の許可が必要な市町村です。


債務にあたる地方債の金額

館山市は166億円 鴨川市は169億円
南房総市は284億円 鋸南町は55億円


貯金にあたる財政調整基金の金額

館山市は1億2千万円 鴨川市は19億円
南房総市は46億円 鋸南町は1億8千万円


以上の数字は千葉県庁市町村課のサイト掲載より。


この数字だけでと、思われるかもしれませんが、住民の皆様方が、必ず、知っておくべきものです。


館山市、鋸南町に共通することは、市町村合併を選択をしなかったことです。
少なくても、この5年間、市政・町政がどうだったのか。
今一度、振り返り、疑問、課題を見つけていただきたい。

24日は無駄にしないよう、しっかりとした選択を。

ある市町村のサイトの掲載より

千葉県内にある市町村のサイトで


財政比較分析表の掲載より。


実質公債費比率について

統合中学校の建設や水道事業に係る多額の起債の償還が続いていることにより23.3%と類似の団体の平均10.7%を大きく上回っている。
これまで投資的事業に関わる新規発行債を抑制してきたが、臨時財政対策債の発行により公債費が増加傾向にある。今後も新規発行債を元金償還額以下に抑制することにより、実質公債費比率の低減に努めていく。


管理人より簡単に
この市町村は過去に建設や投資をした学校や水道に関わる債務の返済を続けているにも関わらず、減らすのに苦労をしているようです。
臨時財政対策債は、国が市町村の財源不足を債務のかたちで資金をやりくりするものです。
最終的には、国がほてんをする債務です。


ちなみに。
この市町村のサイトに、歳出比較分析表が掲載。その中の公債費の欄に、


類似の団体の平均値とほぼ同じとなったが、全国市町村の平均と比較すると3.1%高めになっている。これは統合中学の建設の際に借り入れた多額の起債や水道事業に係る起債の償還が続いていることが主な原因。公債費のピークは平成25年度と見込んでおり、今後も厳しい財政運営が予想される。そこで公債費負担適正化計画では、新規発行の起債はその年の元金償還額を上回ることがないよう計画をしており、この状況は平成16年度から継続してきた。
これからも地方債現在高、公債費の低減に努めていく。


あらためて管理人より
現状、この市町村のお金のやりくりは大変厳しく、借り入れる限度額を厳しくしていかないと、債務=借金の返済がうまく続かない、ということを言っています。
こういう情報を住民にきちんと伝えているのだろうか。

あの事故を前に、なんとお粗末な

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　４月２５日をまじかにこんなことを。

家族の生活が

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　人災により、困る人たちのケアを、どうするのか。
　ただ、避難をすればいいのでなく。

続・次元の低い言動

みなさま、こんばんわ。

先ほど、地元の房日新聞の読者コーナーの担当宛に、投書の原稿をおくりました。
数日以内に内容は公開します。


この書き込みも共通掲載とします。



統一地方選挙の後半戦。

一向に、噂やガセネタが止まりません。


ある候補に対するもので、


　　　　　　　　　貧弱な新人候補に4年間を任せることができるのか。


よく、こんなことを噂に。流す人たちの真意を理解できない。
逆にほっておいておく、という方法がありますが、しかし、こんな噂を聞いて鵜呑みをする方がいるのも事実。


こんな次元の低いことをしてなんの得になるのか。



　次元の低いことするのでなく、もっと、この地域のことについて、考えてやらなくてはならないこと、きちんとした情報公開をすることが必要である。



住民の方に冷静な判断ができるよう、モラルを求めたい。

ほんとは私から皆様に書きたいことがありましたが、これは明日にいたします。

何度も書きますが、噂で情勢をかけまわすような次元の低いことをするよりも、まともに将来の地域のこと、特に災害・防災のことを真剣に考えるべきではないか。
噂を流したい人たちは、危機管理意識が薄いのでは。

かけない部分ありますが

連日になりますが、私が書けるサイトの共通掲載とします。


統一地方選後半戦も折り返しです。
制度によりビラの配布あるいは郵便選挙はがきが届いている箇所があると思います。
先月のあの出来事もあり、手探りの陣営がほとんどのように思います。言い換えれば、


確証が得られる決め手がない


という感じだと思います。
私が関わる複数の陣営も例外ではありません。

昨日も書きましたが。
どうやら、どこかの陣営で、


混乱または惑わすような


言動をしている話が届きました。
陣営の戦略としてやっているのでしょうか、有権者の方を冷静に判断できないぐらいの言動はどうなのか。

やるのであれば、真っ向勝負で、ありたいです。選挙の後に困らない程度に。


私のほうは、どうやら、役割が知恵袋的な展開になりそうです。もちろん、精通した方のアドバイスに基づいて、どうしたらいいのかを考えるような感じに。
あまり書くと、戦略的な話につながりますので、ここまでにします。

やり方を

ＪＲ脱線の講演ＤＶＤ、視聴研修で過呼吸や失神(読売新聞) - goo ニュース

　事故の重大さを伝えることは必要ですが。

　まずは、いきなり、インパクトがあることからでなく。少しずつ、では。

次元の低いことをするよりも

この書き込みも3つのサイト共通掲載とします。


その前に。
千葉県安房地域の3つの選挙。

17日告示の館山市議選は定数18に対して22人が立候補。

昨日19日告示の鋸南町長選は現職と新人の一騎打ち。鋸南町議選は定数12に対して同数の立候補者により無競争。



さて。標題の話を書きます。
私は複数の選挙と複数の候補者陣営に関わっています。そのことを棚に置いて書きます。

田舎の地方の選挙でよくありがちが、非難中傷による怪文書や根拠がない噂。

安房地域の3つの選挙において、告示前まで、


どうしようもない
根拠がない
話の中身がありえない
選挙に関わる関係者を混乱させる


噂、ガセネタが飛んだようです。確証は得ていないのですが、選挙候補者の後援会関係者でなく、その支持支援者が、口コミのように流しているようであります。

私は今まで、黙ってはいましたが、


正直、次元の低い、愚かな言動


と、言わざるを得ない。


先月の震災を受けての統一地方選挙の後半戦。選挙ができる状態であることに、ありがたいと思わなくてはならないです。
その上で、少なくとも先の4年間、自分たちが困らない選択をしなければなりません。

館山市、鋸南町に共通することは、


平成の大合併をしなかった


点です。
しなかったことが、これでいいのかどうか。

繰り返し書きますが。

ありもしない噂やガセネタを流すような、大変、次元の低いことをするよりも、自分たちの地域が、皆が困らないようにすることが、できる方を、票決で判断をしていただきたい。

近隣の市町村も、その結果を注視をしていることをよく理解の上で。