あれから６年です

ＪＲ宝塚線事故から６年　なお現場に献花絶えず(朝日新聞) - goo ニュース


　今年は昨晩の都合により、内房線の竹岡駅に行くことができませんでしたが、今でも、あの出来事は忘れてはならないです。

今回の統一地方選を振り返り

昨日で今回の統一地方選が終わりました。
先月の震災の影響もあり、

現職に託す


ケースが多く見受けました。
私は正直、時期をずらしてもいいのではないか、という考えがありましたが、制度手続きにより、このような感じとなりました。


個別に書きますと。

隣町の鋸南町の町長選。
千葉県で2人目の女性首長という声がありましたが、現職の壁を破れませんでした。しかし、鋸南町は公債比率が23%というのと、近隣よりも高い水道料金。これらをどのように解決していくのか。現職におかれましては、理解と納得ができる説明がなければなりません。


館山の市議会議員選挙。
現職11人、新人7人が選ばれました。
昨年取り上げてきました、館山聾学校問題を通じ、もう少し、現場、当事者の声を拾える議会を望んでいました。
新人議員がこれだけ選出されたのは久々と思います。
ぜひ、風通しのいい、議会を。


そのほか。
今回、市町村合併をしなかった館山市、鋸南町で選挙がありました。積み立てにあたる財政調整基金が、館山も鋸南も1億円しかないのが心配です。
鋸南町は21年度は貯金を切り崩してやりくりをしているようです。

私は合併したしないで、地域住民の生活に格差があってはならないと思います。
市町村が合併できなくても、水道・ゴミ・し尿処理は広域行政で行い、住民が公平にコスト負担ができるように。


順番があとになりましたが、やはり、防災問題。こちらも今一度、計画から避難先まで、見直しをしていただきたい。


後半は選挙でなく、選挙後にやってほしいことを列挙しましたが、選挙がおわれば、恨みっこはなしで、震災後の取り組みを手分けをしてやる必要があります意味で。