waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

こちらも被害を受けています

2011-06-12 11:37:11 | その他・まとめ書き・分野横断的
「もう一つの震災」自主避難ただ1人に 長野・栄村(朝日新聞) - goo ニュース

 過去に何度か近場で、大きい地震がありました。

 しっかり、目を向けないと。
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バックアップの必要性

2011-06-12 11:35:51 | 政治全般
首都一極の危うさ 政府、首都移転から代替へ(産経新聞) - goo ニュース

 国だけでなく、地方も、今回の震災を踏まえた、バックアップが必要です。
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あらためて岩手・住田町をほか

2011-06-12 00:10:48 | 特別公開・管理人セレクション
昨日11日のNHKラジオの午後の特番。

本年3月11日の震災から3か月。被災地のおかれている現状を踏まえながら、何をすべきかを議論が展開。
その中で、以前取り上げました岩手県住田町の仮設住宅が放送で紹介されました。

以前の投稿と重複しますが。

震災発生から数日、住田町の町長さんの決断、地元の業者の協力のもと、隣人を助ける目的で、国・県の判断を待たず、仮設住宅建設に着手。昨日の放送の時点で、90戸が完成。陸前高田市をはじめ、大船渡市、大槌町の被災住民の方々が入居。さらに各仮設住宅ごとに自治会組織の立ち上げ、もとの住んでいた市町村に関する情報提供をやっているそうです。これは住田町の町長さんの意向だそうです。
仮設住宅は、現地の気仙杉を使った木造住宅。単なる仮設でなく、復興にむけた先の生活のための拠点としているそうです。各仮設住宅の所在地は、陸前高田市、大船渡市、大槌町まで40分以内に行ける箇所にあるそうです。

90戸とけして多くはないかも知れませんが、なにより、住田町の町長さんの決断はすごいし、なかなか、できることではないです。ましては、自分達のところも震災の被害が少なからずあったにも関わらずです。


住田の話の別件になりますが。
この特番の最後。石巻の避難所からの声。


被災地の現場に行き、そこで、現地の声を聞くことで答えがわかる。


震災発生以降、思うように復興が進まないことに、かなりのいらだちがある声として紹介。
専門家等の会議できめることより、現地に出向いて現場の声を聞くことで、やらなくてはならないことがわかる、ということだそうです。

私も同感。東京の会議で簡単にきめるのでなく、まさに、現地・現場に出向いて、やることが第一であります。


この投稿は平成23年6月11日13時からのNHKラジオの特番から聞いた内容をもとに書きました。
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