雪道スッテンコロリン事件があって以来、運動どころじゃなかったので、週1回のZUMBA(ラテンダンスみたいなもの)の教室も、休みっぱなし。
尾てい骨の具合も、そろそろかと、久しぶりにレッスン再開しました。
今朝は筋肉痛でガタガタですわ。
でも、翌朝に筋肉痛が来たことに自虐的喜びを見い出してるマゾおばちゃんです。
レッスンが終わって、帰りのバスを待つ間、ほてったボデイで食べたアイスの旨かったこと。
以前、同じシリーズでマンゴーのアイスバーに感激したら、メロン版も出たみたい。
ひと口齧ると・・・・
メロンだーーー!!!
リアルメロンはそうそう食べれな小市民ですから、もうこれで十分満足。
運動した日の晩ご飯は、たまにはガッツリ肉。
チキンソテーの甘酢ソース。トマトのざく切りを、醤油+酢+バター+蜂蜜で炒めた甘酢ソースです。
お肉を食べたら、その倍の量の野菜を食べなきゃ、と思うお年頃。
後輩の昇格祝いを、職場近くの安くてボリューミーな中華料理「珍味」で開催しました。
ここの予約にたどり着くまでが、なかなかのひと苦労たったので、まず、そのことを語らせてもらえますか?(ちょい長い)
店主ご夫妻は、中国か台湾の方。特にシェフは、ちょっと日本語がおぼつかない。で、まず電話で予約しました。
「予約したいのですが」
「ワカタヨ」(分かったと言っている模様)
「8日の6時半から6名で」
「ワカタヨ」ガチャン。えええーーーー???電話切られたよ??
名前も、連絡先も、料理のことも、な~んにも言ってないんだけど・・・・??ワカタヨと言ってはいたけど、ほんとに分かったのかな???・・・・不安。
・・・で、お店まで、行ってみました。あいにく、店内はシェフだけ。
「あの~予約したんですけど・・・名前とか、連絡先とか、料理のこととか、なんにも言ってないんですが。」
「料理、コースあるよ。2500円と3000円。どれにする」(でしょう、と心の中で突っ込む)
「じゃ、2500円のコースでお願いします。」
「ワカタヨ」
「あのぉ、メモしなくていいですか?」・・・と、提案してみる。
「あ??メモ、メモするよ。」
と、近くにあった注文伝票の束を手に取るシェフ。たぶん予約ノートなんてものはこの店に存在しない(?)
なぜか注文伝票を裏返して、硬い灰色の台紙に、なにやら書きつけようする。
(なぜ、伝票に書く??なぜ台紙に書く??)・・・・と思いつつも、「8日水曜日。6時半から6名。2500円のお料理のコースで」と念押ししました。
「ワカタヨ」という声に見送られ、お店を出てから、ハッと気づきました。名前と連絡先聞かれてない。
ドタキャンし放題なんですけど。その大陸的な心構え、いつか大損しないか、心配です。
・・・そして、心配は現実となる(後半に続く)。
お料理は、景気よく中華鍋をふるう音や匂いが漂ってきて、これぞ大衆中華の王道。
前菜のなんでも、ぶっといこと。
海老にホタテにイカに、海鮮ざくざくの炒めものは来るわ。
大ぶりのプリプリ、サクサクのエビチリは来るわ。
美味しいし、ボリューミーだし、これで2500円って超破格値じゃない???
でも、なんかメニュー表の料理とビミョーに違う・・・・と、不思議に思っていたら。
いよいよ、アマゾンの雷魚みたいな、でっかいタチウオの揚げ物が来たことから、ピン!!ときました。
ママさんに「あのぉ、2500円のコースでお願いしてるんですけど・・・3000円コースのお料理が出てませんか??」と尋ねたら、ママさんあわてて厨房に入る。
そして、「間違えたよ。3000円の料理作ってたよ。でも、2500円ってメモしてあったから、2500円で良いよ」って。
メモしといた方が良くないですか???と言ったのが、こんなところで役に立つなんて。
・・・・って、ちゃんとメモしてるのに、いざ料理を作る時に、なんであえて間違える???
いつか大損するんじゃないか、と心配していたとおり。ホラ、おじさん、やっぱり損してる。
「3000円払います」と言ったけれど、「うちが間違えたからイイです」と、ママさん2500円しか受け取りませんでした。
なんだか申し訳なくて、損した分を取り戻させてあげなくちゃと、さっそく後輩たちがランチの台湾ラーメン食べに行きました。
先日、免許の更新に行った日のことです。免許センターご近所のくりちゃんとランチをすることに。
約束の前日、くりちゃんは、どのお店にするか・・・で、夜も眠れないほど悩んだそうWWWどんだけ、私って怖いんでしょう(爆)
おしゃれイタリアン、はたまたマニアックなお好み焼き、それとも中華はどう???と3つの候補をあげられた中で、マニアックなお好み焼き屋さんが、かなり気になりましたが・・・
そこはホラ!!こじゃれたマダム2人(爆)なもので、くりちゃんが気を使っていただき、おしゃれイタリアンになりました。
井口台にある「BISTORO LA POLTE(ビストロ・ラ・ポルト)」
こじんまりとした店内、ご夫婦(かしら?)お2人で切り盛りされてました。
「どうせなら、デザートのついたランチセットですよね」「ですよねー」と、サラダ、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーのついた1400円くらいのランチセット。なかなかコスパがいいです。
サラダと、本日のスープはカボチャのスープ。
イギリス食パンを、ムギュッと小さくしたようなかわいらしい形のパン。「こんな小さい食パン型があるのかな」と、パン職人並みくりちゃんの創作意欲を刺激した様子。
2人共、メインは魚料理にしました。上は、野菜の乗った白身魚のムニエルで、下の部分はふわっと柔らかい口どけの魚のムースでした。
デザートはブラマンジェだったかな。プリンだったかな。
子育てが終了した2人の話題は、主に老人問題(笑)
わが家は心身が弱った義父母の介護のこと、くりちゃんは心身ともに元気過ぎるスーパー爺じのこと。同じ老人問題でも、悩みの種類は正反対だがWWW
バレンタインデー、終わりましたね。
わたしが、若手社員の頃は(いつのことやねん???)、お局さまの号令のもと、大量の義理チョコを買いに走らされたものです。
自分が堂々たるお局さまの位置に座った今となっては、そんなめんどくさいこと
・・・・するかいなっ。
時代は移り、わが社は、虚礼廃止の風土に変わったので、最近は義理チョコさえ行き交いません。女子社員はラクですが・・・おじさんたちの心のうちは、ホントのとこどうなんでしょう???
今朝FMを聞いていたら、『職場で数個もらったチョコの中に、あきらかに本気チョコと思われるものがあって、とまどっています(52才男性)』てメールが読まれて・・・・・ぷぷぷ。カワユイもんだねえ。中学生と同じ反応。
一方、数個の義理チョコをいただいてくるうちのオットの場合、お返しはツマのワタクシが準備するのが常なのですが・・・・これって、どこのご家庭でも、そうなのかしら???
もっとも、いただいたチョコを食べるのは、もっぱらワタクシなので、それもありか・・・
オットは、お菓子類は食べないし、わが家のバレンタインは、チョコのかわりに、酒の肴のこちらを。
鳥皮みそ煮缶詰、まぐろの酒盗、真っ黒くろすけみたいな燻製卵、鮭とチーズのミルフィーユ。ここは実用一辺倒で。
パン屋不毛地帯のこの地域に、やっとこさ本格的ハード系パン屋さんが誕生しました。「elephant bakery(エレファントベーカリー)」
メゾンカイザーで修行をされたそうです。やったね!!東京に行かなくても、メゾンカイザーのパンが食べれるってことよね。
オープン10分後に行ったら、最初の窯出しで並べられていた一部の商品は、すでに売り切れ。
パン屋激戦区と違い、あきらかに需要過多、供給追いつかず。数坪のお店に、次々とお客様が入ってきて、方向転換も困難な状況でした。
でも、販売コーナーの3倍はありそうな広い工房では、次々にパンが出来上がってます。
大・大好きなあんバターパンが品切れだったので、レジで尋ねると「今からお出ししますよ」との嬉しいお返事。
「じゃ2個」とお金を払って、紙袋に入った出来立てのあんバターパンを受け取って、帰りました。
そしたら、この写真で、おわかりでしょうか???・・・紙袋の中にはあんバターパンが1個しか入ってなかった(涙)
お店に電話すると、「返金」または「あんバター1個」をご自宅へお持ちしますとのこと。
いやいや、殺人的に忙しそうな店で、170円のことでわが家まで来てもらうって、気の毒過ぎる。
固辞して、今度また行きますから、と電話を切ったのですが・・・・それから2時間ほどして、今度はオーナーさんから電話がありました。
丁寧なお詫びのあと「今からお持ちします」というお電話。
「いやいや、申し訳ないです」と「いえいえ、こちらこそ申し訳ないです」「いやいや」と恐縮の応酬。
なんとか固辞して、今度行きます、とムリヤリ電話を切った次第です。
オーナーさんの誠実な姿勢は、信用できますよね。
たぶん「こんちわー。170円取りに来ました。」という用件だけで、お店に行く勇気は無いので、その10倍分くらいのパンを買ってしまいそうです。
肝心のパンですが、小麦粉の香りが香ばしい。
オレンジピールのパン(店内が混雑過ぎて、商品名ほぼ不明なので、材料名で語る)も、ゴルゴンゾーラのパンも、素材感が際立って、めちゃウマ。材料ケチってないのがわかります。これは繁盛するわ~。