昨年、大阪の繁盛亭で生の落語を聞いて、その面白さを知りました。
なので、先日、広島で開催された春風亭一之輔の独演会に文化活動仲間のくりちゃんと、ママ友Fさんと行ってきました。
去年に続き、2度めの一之輔。
前回は、開演前にちょっと一杯が過ぎて、一部寝落ちしちゃったバカものだったんですワタクシ。
だから、今回は絶対に寝ないぞ←当たり前じゃ。
落語家は「笑点」にレギュラー出演でもしないと、なかなか一般には名前が知られないのですが・・・一之輔さん、21人抜きで真打になった気鋭の落語家です。
落語なのに、珍しい全国ツアーを敢行するということで、人気のほどがわかる。
落語って、舞台のうえで、たった一人で、身ひとつの自分をさらすので、素人の耳でも上手か下手が、明確にわかります。
語りだけじゃない。しぐさに、顔の表情に、自分の体の各器官を全部つかって演じる総合芸術のめくるめくTHE 落語ワールド。
そして落語は、笑いだけではない。
「子別れ」という人情ものでは、しんみり。その日が人生初落語だったママ友は落語を聞きながら泣いていました。
笑わせて泣かせる。一之輔さんなんと多彩な。
上手な落語ってほんとにおもしろいから、騙されたと思って(騙していないが・・・)ぜひお聞きになってみて。
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良い噺ですよね。
あれはホント噺家の腕を判断しやすい噺ですね。
薄っぺらな噺家がかけちゃうと、薄っぺらなものになっちゃうし。
古典落語を自らのものにしてこそ真打ちですよね。
と、知ったかぶってみましたwww
落語が面白いと大口たたいてますが、私は題寿限無くらいしか知らないんですWWW
それでも、悪びれずに聞きに行きますWWW
子別れの噺、聞いててじーん。しんみりしました。
一之輔さんの芸に引き込まれました。
NHKの『昭和元禄落語心中』をガン見してます
今回は前座があったせいか、前回より更に聴き応えがあった気がします(笑)
次回もチケットがとれたらぜひご一緒しましょうね~ヽ(^。^)ノ
私も『昭和元禄落語心中』チェックしてます~♪
なんでもはまってみないと、わからないから。
前座がいると、うまい、下手が余計にはっきりわかりましたよね。
落語って厳しい芸だと思います。身ひとつですもん。
一之輔さん、ラップとかも披露するそうで、ほんと多彩。
私は立川談春独演会にも、行くことにしました。談春著の『赤めだか』がすごくおもろかったと、夫もいってるので。