本好き・読書好きは書店好きで図書館好き。
税金払っててヨカッタァ~と確信できることのひとつが公立図書館の存在です。
読みたいな、でも買ってまでというほどではないか・・・という本は、図書館で借りるに限る。
図書館だと人気本はなかなか順番が来なくて、予約してから2年後に手元に届いたりしますがWWW
それでもありがたいことには変わりない。
読書は自分の世界を広げてくれるし、考えを深めてくれる人生の糧だと信じています。
ちなみに断然、紙派です。
いつもお世話になっている図書館で廃棄予定本のリサイクルフェアのボランティアを募集していたので、ささやかな恩返ししようと参加してきました。
本は重い。ゆえに重労働。
最初はたくさんいたボランティアさん達も、いつのまにか1人抜け、2人抜け(自由解散)・・・・初めての参加で要領ががよくわからなかったワタシは、結局、最後まで残った4人のうちの1人に。
思った以上にクタクタになりました。
なにせこんなですから。終わりが見えない、キリがない。
ひたすら段ボールを開けて、リサイクル本を並べる。
いったん並べた本から司書さんが廃棄する本をピックアップして、それをまた段ボールに梱包しなおす。
ちょっと非効率なんじゃ??とチラリと思ったけどWWW
リサイクルフェアというのは、廃棄予定本を1人50冊まで無料で持ち帰ることができるというもの。
その準備に参加したのですが、ボランティア特典ありましたーーーー。
イベントに先立ってボランティアも50冊持ち帰れるとのこと!!!!
知らなんだぁ~、なので持ち帰り用のバックを持ってない・・・でも手ぶらで帰ったんじゃ、女がすたる。
本の山の中から堀りに掘って。
バッグ無いのに四苦八苦して手がちぎれそうになりながら17冊持ち帰りました。
読みたいと思っていた本やいつか買おうと思っていた本が、こんなに!!!!。
萩尾望都の名作「百億の昼と千億の夜」のコミックを見つけたときは『うぉっ!!』って声が出ました。
来年も参加しよう、と決意したのは言うまでも無いことです。
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そして、人気の本の待ち時間たるや!
後、雑誌の書評とかで見つけた本を予約した時、まさかこの本をまだみんな知るまいと思ってたら、既にそこそこの人数の予約があったりして。出遅れたーという気持ちと、おお、同士よ!という気持ち。
うちの市の図書館にも、そんなボランティアあったらなあー、と思いました。
そして「百億の昼と千億の夜」を発掘するitatchiさんのセンス やっぱりステキです。
自分の好みだけではなかなか新しい作家や本に巡り合えないので、私も書評とかFacebookの本好きサークルの紹介とかを参考にします。
『これ面白そう』と思って予約しようとすると、すでに待ち人100人とか。
世の読書好きと人しれず共感しているってことですね。
『百億の昼と千億の夜』ご存知で嬉しい!!
萩尾望都先生世代ですよね。
『11人いる!』がマイベストです。