貝塚公園を通るとすばらしい青空が広がっていた。
縄文時代の遺跡のある貝塚公園
この丘に立つと、6,000年前の人たちも同じ空をみていたのだ
ろう。
国家と国家が争う「戦争」がなかった時代。
人類はその後階級社会に突入し、「戦争」は付き物になってし
まった。
しかし、「戦争」を違法化する営みは営々と進められている。
憲法9条は、その道の先頭に立っている。
「戦争法案」は、その流れに真っ向から逆らうものだ。
軍事を「秘密保護法」で国民の目から隠す法律は強行された。
そのベールに包み、財界は「武器輸出」に大きな儲けを夢見て
いる。
一部の野党(?)も抱き込んだ。
舞台は整えたとばかり、いよいよ今日の公聴会後、夜にも強行
採決しようとしている。
これほど国民の理解が進んでいない、また理解すればするほど
反対が増えているものを。
公聴会での反対・賛成の意見を再度議論もしないで、あたかも
「儀式」は終わったのごとく、数の力で・・・
今晩6時から、釧路駅前で。
最後まで、「廃案」の声をあげよう。
そして、「逆流」を歴史の徒花(あだばな)として葬るために。
「鳥取9条の会」が、鳥取神社前で宣伝
私も声をあげてきた。
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