レッド・アクション
女性は「戦争法案」を絶対許せない。赤いものを身に
つけて集まろう。約70人が集まった。
私の母は生まれてすぐに父(祖父)が出征し3年後戦死。
そのため軍服姿の写真しか父の顔を見ることはできなかっ
た。戦争は絶対だめ。
訴えた女性の話を聞いていた通りがかりの男性が涙をなが
していた。
8人の女性が次から次へと訴えた。
夕方6時からは釧路駅前で、総がかり行動。
強行採決は絶対許せない!
居ても立っても居られない、多くの人たちが集まった。
標茶では、120名もの町民が「もう黙ってられない」の
集いが開かれた。
当初50人ぐらい集まればとの予想だったが、なんと120人。
発言も17人が次から次へと。
全国で、これほど反対が広がった法案があるだろうか。
昨日の公聴会も大事な内容であったが、形式的に「国民の
声を聞いた」で終わった。
国民一人ひとりが、何か言わなければ、と立ち上げっている。
民主主義の新しい息吹を感じる。
これを無視する自民・公明は、聞く耳を持っていない。
「廃案」にむけたエネルギーが、さらに高まっている。
がんばろう!