自民党など旧統一協会との関係が続々と明らかになってきた。
釧路市長も過去の市長選挙で旧統一協会の集会にあいさつに出向いていた。さらに旧統一協会の関連団体の歓迎レセプションに公務として4回参加したと報道された。
自民党の国会議員の言い訳、弁明、開き直りもすごい。恥ずかしいとしかいいようがない。
いかに旧統一協会が政界とつながり、霊感商法や勧誘を行ってきたか。
国民の被害の観点から徹底的に追及すべきだ。
特に「統一協会」を「世界平和統一家庭連合」に名称変更を許可した「闇」を明らかにすべきだ。
霊感商法やマインドコントロールによる国民の被害が多数あり、名称変更を拒否していた官庁が、下村文科大臣のとき決定された。
重大案件として大臣に上がっていたにも関わらず、「部長が」などと逃げ回っている。
下村博文元文科大臣と旧統一協会との深いつながりは有名であった。
故安部元首相とのつながりも深い。
こうしたことが、霊感商法などの被害を広げていったことは事実だ。
自民党議員の言い訳やゴマカシを聞いていると、国会議員として国民の生活に向き合っているのかと問いたい。
消費税を、医療・介護の負担を引き上げ、年金を引き下げる。
派遣など非正規労働を増やし、若者の労働条件を大幅に引き下げても、その痛みさえとらえられず、法案に賛成していった自民党議員たち。
「保守」を自認するならば、もと国民と向かい合うべきではないか。