働く人々を縛る「呪いの言葉」には
どんなものがあるのだろうか。
そしてその解き方は?
昨日のブログで「呪いの言葉」につ
いてふれたが、もともとは国会での
官僚答弁である「ごはん論法」を明
らかにした上西充子法政大学教授の
提案でもある。
ひとこと言えば、国民が声を上げよ
うとすることを抑圧する言葉を「呪
いの言葉」とした。
ブラック企業で働く若者に「嫌なら
辞めればいい」という言葉でしばっ
てしまうことだ。
これでは声すら上げられない。
安倍政権の進める「働き方改革」に
は、たくさんの美辞麗句がある。
ともすれば「いいんじゃない」と受
け入れてしまう。
要するに、思考が狭くされ、ブロッ
クされてしまう。
私達の回りにはたくさんの「呪いの
言葉」がある。
この縛りから、どう解き放つことが
できるのか。
上西教授はTwitterで、「#呪いの言
葉の解き方」を多くの参加者から得
ている。
さらに、この「まとめサイト」があ
る。
こちら ⇒
ぜひご覧になって、自らの呪いを解
いてほしいと願う。