例年行われています、大阪の光の饗宴がまた始まります。
大阪・光の饗宴2020
開宴式は11月3日火曜日(祝)
時間・・⒕30~19:15ごろまで
場所・・御堂筋の久太郎3交差点~新橋交差点の間
この間はこの時間帯車両通行禁止となりますので要注意
光の饗宴2020・期間・・2020,11,3~2021,1,31日まで
例年行われています、大阪の光の饗宴がまた始まります。
大阪・光の饗宴2020
開宴式は11月3日火曜日(祝)
時間・・⒕30~19:15ごろまで
場所・・御堂筋の久太郎3交差点~新橋交差点の間
この間はこの時間帯車両通行禁止となりますので要注意
光の饗宴2020・期間・・2020,11,3~2021,1,31日まで
「ち」 チヌ (クロイダイ)
悪食家 魚族の中での王者 チヌ 呼び戻そうみんなの力でチヌの海(茅渟の大阪湾)
大阪湾は昔、茅渟の海と呼ばれていたという、その大阪湾が汚れ切ってチヌも次第に生息しにくく
なり、少なくなっていったのを憂いた人がいた、その大阪湾を茅渟の海として復活させようと
30年ほど前にウキつくりのメーカーである、ヒロミ産業の前社長と泉南の釣り師のK氏との協力に
寄って稚魚の放流を始められた、その意志を引き継いで、現在まで日本振興会と大阪府釣り団体
協議会、他によって続けられています、この放流のおかげで今は大阪湾には50センチを超える
チヌが多く生息するようになりました。
だぼ鯊の戯言(たわごと)
八木禧昌
平々凡々とした毎日の生活の中で、漫然と見過ごしておればそれはそれで誰も気づかないままに過ぎ去ってしまうわけですが、ひとたびピッとクエスチョンマーク「?」がつくと、放っておけないのがだぼ鯊の好奇心。
今回は「たらば」にまつわる一考察です。
東北の珍魚
タラバ先生
山形県鶴岡市の加茂水族館に行ったときのことです。ここはクラゲが何十種類も泳ぐ世界的に有名な水族館です。もちろん山形県庄内地方の海水魚や淡水魚も沢山展示されています。
この日、海水魚の展示コーナーで思いがけなく「トクビレ」という魚に出会って「やった!」と快哉の声をあげました。
「トクビレ」は東北や、北海道の深い海底に生息する魚で、これまで図鑑でしかお目に掛かった事がなかったからです。
深い海を演出した水槽の、薄暗い砂地底に鎮座ましましている姿は図鑑の厳ついイメージではなく、白いひげをたくわえた好々爺、でも研ぎ澄ましたような目は知的で、まるで白衣を着たお医者さまのようでした。
フト、水槽の上のパネルに目をやると、庄内地方では「タラバシェンシェ」という名で呼ばれているとの説明が…。
ここで、えっ!と驚きの声を上げてしまいました。それは「シェンシェ」が富山、魚津方面で「先生」を意味する方言だったからです。つまり、たまたま僕が水槽の前で感じた「白衣のお医者さま」イメージを、時空を超えて大昔の名付け親たちと「共有した」驚きだったのです。
水族館など無かった時代に、このトクビレという魚をタラバシェンシェと呼んでいた人びとの観察眼の鋭さと、ユーモア精神に惜しげなく喝采と脱帽です!
ところで「タラバ」という言葉ですぐに頭に浮かぶ生き物は「タラバガニ」です。誰もが思うように、タラバガニのタラは、冷たい北国を代表する「魚偏に雪」と書く「鱈(たら)」と関係がある、とだぼ鯊は何の疑いもなく思っていました。
広辞苑を見ますとタラバガニ=主要漁場はベーリング海やカムチャツカの近海でタラの漁場と重なるのでこの名がある。肉は美味=とあります。
一方、タラバシェンシェのタラバも「タラの漁場」のことかなあ、と「分類方言辞典」などで調べてみると新潟方面から東北沿岸部では沖合十二キロくらいのところの外海で急に深くなるところを「垂れ場(タレバ)」と称するという記述を見つけました。
ナールほど。釣りで言う「かけあがり」のスケールのデッカイものでしょうね。
うっかり「タラが獲れるような冷たい海の海底に棲んでいる魚です」などと書いてしまいそうになりましたが、タラバの意味はどうやら魚のタラに関係あると断定は出来ないのではないでしょうか。このような場合は「一説には」と、断定を避けるのが正解でしょうね。
ですから山形県庄内地方の珍魚トクビレの方言名「タラバシェンシェ」の意味は、「沖合の深場にいる髭を生やしたお医者様」。タラバは? と尋ねられたら「垂れ場」の転訛か、またはタラ漁場という説もあります、とするのが親切でしょうね。(イラストも・からくさ文庫主宰)
...
10月の気楽会の例会を10月21日、じやのひれにて、行いました。
秋晴れの気持ちの良いお天気。
前夜は田尻にある、山形社長の元の家にてハモシヤブをよばれた。
今回釣り堀が初めてという麻雀用具のトップメーカーのマツオカ㈱社長の
松岡さんが、新しい麻雀台を積んできてくれての参加で、初参加という事で、
山形社長がごちそうしてくれました。
20日のお昼過ぎについて、昼食後、田尻の家に麻雀台を運びセットしてもらい
試し打ち、きれいな台とつるつるの牌、素晴らしい感覚での麻雀競技
山形社長の義理の兄である、いつも駆けつけてきてくれる中川氏と一緒に
美味しいハモのごちそうを挟んで夜遅くまで麻雀を楽しみました。
ごちそうはハモだけでなく、アオリイカの刺身もレストラン(太公望)の
チーフが釣ってきてくれたのが出ていました。
このアオリが翌日に活躍するとは思わなかった。
(アオリの刺身)
(きれいな盛り付けのハモ)
テーブルを囲んで
月例となっていますじやのひれの釣り、ここしばらくは仲間の御所名氏が
奥さんが悪いので、しばらくお休みなのですが、今回は3回目という私の会社の
税理士である、杉本氏が参加してくれたのと、マツオカの社長も参加してくれたために
5人の釣り人が集まった。
前日下調べした8枠を選んで8時ごろから入った。
隣の6枠には大勢の人の貸し切りが入つていてにぎやかだった。
お天気は良いし、今日はよく釣れるのと違うかなという予測を裏切って、いつも1番バッターの
横田氏と三橋氏がタイを釣らないのでおかしいなと思いつつ、僕は松岡氏と杉本氏の仕掛けを
セットして、頑張って釣ってやと・・・・
前日にイシダイや青物の数匹の泳ぐ姿を見ていたのに、今日は、全然姿が見えない、おかしいなと
思いつ、アジを付けて流していたらやっと来た、良く引くと思ったら、良く肥えたカンパチだった。
続いて三橋氏がメジロを掛けた、よしよしと思っていたが、、タイが全然食わないのです。青物も
数匹見えていたが、それきり当たらなくなった、その時にレストランのチーフがアオリイカの子供を
持ってきてくれた、僕がみんなの飲み物を買いに行くとkぃだったので、チーフに僕の竿でやってみてと
云ったら、何を勘違いしたのか、タイ用の仕掛けにアオリを付けて掘りこんだらしい、途端に食い
ついたというが、仕掛けが細いので一発でスート切れたらしい。
その後三橋氏が、もう1匹いたアオリで釣り上げたといういうが今後、試す必要があると感じた。
結局その後、僕がシマアジを釣っただけでした、なんとこんな日もあるのだと・・・
釣ったメジロと三橋氏