10月15日に3年に1度の建築士の講習が行われました。
大阪国際会議場の10階で、いつもなら300人から400人が受けていますが
今回はコロナの影響で、分散しての講習会で120人ほどでした、
この講習は1級、2級、木造建築士が受けるもので3年に1回です。
午前9時15分から午後5時まで、その間に内容の説明があります、そして
最後に1時間の試験があります、1級は40問でした。
講習は9時20分から11時05分まで建築関係の法令の話と建築基準法に
ついて、株式会社、日展の方がテキストを読み上げながら説明を加えていましたが
次の11時20分から11時50分までは建築士法について大阪府住宅部の方が
テキストを見ながらところどころで、少し説明を加えて話されていました。
お昼ご飯をすんだ後、2人の方が、12時35分から13時20分までは、別冊のテキストを
元大阪府の住宅まちずくり部におられた方と、13時35分から15時45分までの
2時間は、株式会社石本建築事務所の方が、ただテキストのページの案内をして
この本を読んでいるだけでした、この長い貴重な時間ただテキストを読み上げる
だけなら、じっと座って聞いている必要はないと思った。
読んでもらわなくても読むだけなら自分で読める、もう少し講師で来られるなら
内容の説明をすべきと思った、、読み上げるだけならだれでもできる、私でも?
皆さんそう思ったのではないだろうか・・・
少し腹が立った、高い講師代を払っているのだから建築士会も少しは考えて人選を
すべきではないのかなと思った。