佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

仙台荒浜小学校より続き

2012-11-25 18:50:34 | 日々の思い

平成23年4月19日、東宮城野小学校の校舎の一部を借りて、再開することとなりました、新入学児童は13名の予定者から5人(入学後1名転出のため4名となる)になってしまいましたが、目出度く入学式を行ないました。(の再開です)

 

震災後、多くの方がたが訪問してくれました。

スポーツ選手もたくさん来られました、選手たちの優しい一言一言に子供達は

うなずき、パワーをいただきました。

まだまだ心の傷が癒えない時期のこうした訪問に、子供たちは、目を輝かせ、

握手をしたり、会話をしたりしていました。

 

5月26日、」6年生は東宮城野小学校と合同で修学旅行に行きました。

1日目は、なかなかなじめず2日目は徐所に話が弾み、

楽しい思い出を作りました。

6年生にとっては、震災後のはじめての大きな行事。

2つの学校の合同修学旅行で不安もありましたが、2つの学校で学びあう象徴的な

行事となりました、こうした合同の取り組みは、委員会活動やクラブ活動、

避難訓練など多くの分野に広がり、互いのよさを発揮したり、みとめあったりする

よき機会となりました。

 

7月11日3年生が製作し、全校で寄せ書きをした感謝の横断幕を荒浜小学校に飾ってきました。荒浜小学校

とにかく内向きな子供が多い荒浜小学校の児童、外に向かって発進した始めての

取り組みに力強さを感じました。

 

昨年までは体育振興会や父母教師会、そして、学校との三者共催行事でした。

競技内容も児童の演技をはじめ、地域対抗の競技など、昼食を挟んで午後まで行なう

「大きな行事」でした。

3月の震災で地域がおおきな被害を受けたことにより、今年は学校単独の運動会となりました、それでも当日は地域の方にも多数参加していただき、最後まで大きな声援をしていただきました。

 

10月7日、1学期が無事に終わりました(仙台市は2学期制)

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仙台荒浜小学校より

2012-11-24 19:42:59 | 日々の思い

先日、「釣レもていこら」のメンバーから仙台に送らせていただいた中の荒浜小学校の校長先生から丁寧なお礼の手紙が届きました。

 

今回送らせていただくはなしを麻雀の土田会の遠山さんに話していたら私もお手伝いすると言われて帽子の送料を寄付いただきました、有難うございました。

 

荒浜小学校の当時の様子から現在を先生から送っていただいたので、皆さんにも、

何度かに分けて読んでもらいます。

「3月11日 14時46分地震発生 15時55分津波襲来」

翌週には、卒業式を控え、卒業生は奉仕活動を毎日続け、良き伝統を後輩たちに残しつつあるちょうどそんなときに、起こったのが「東日本大震災」でした。

 

子供達や多くの住民を学校の校舎や屋上に避難させました。高さ10メートルもの津波が、15時55分荒浜地区を襲いました、あっという間に多くの家屋は流出し、学校は孤立する事となりました。

 凍える寒さを互いに励ましながら耐えました。翌3月12日、朝になりました。

校舎の西側にあった体育館には、たくさんのがれきが集まっていました。

体育館へと続く階段は、途中でなくなり

避難してきた方の車がひっくり返っていました。

 

1年生の教室は、津波のために天井まで一晩水につかってしまいました。

朝のぞいてみると廊下に車が3台折り重なっていました。

 下のほうの2台は学校の先生の車ですが、1番上の車はどこから来たのか分りません。

一瞬で思いで深い教室が無残なすがたに変わってしまいました。

学校は、住宅街の北端にありました、周りには、多くの家がありましたが、そのほとんどが流されました、住宅の基礎(コンクリートの部分)のみありました。

荒浜小学校からは、住宅や松林などで、海が見えなかったのですが、松林もほとんどなくなり太平洋が直接みえるようになり、住民のかたも驚いていました

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 がま磯選手権

2012-11-23 18:23:24 | 釣り界の歴史

平成24年度の第31回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権の予選会

米水津Ⅱ 会場の報告

 

開催日・・平成24年11月18日(日)

開催地・・大分県佐伯市米水津

 

競技時間・午前6時30分から午後1時30分まで

審査方法・グレ5匹の総重量(規定サイズ、23センチ以上)

     同重量の場合は最大1匹長寸にて決定

 

選抜方法・船内順位ごとによる選抜制

(総合4位まで全国大会出場権獲得)

 

優勝・・・安藤良治(47)・大分県・有漁丸-1位・5,46kg・釣具スーパーイヴ

準優勝・・野間辰美(48)・鹿児島市・千代丸-1位・5,10kg・フイッシング南海

3位・・・三雲 豊(51)・延岡市・功明丸-1位・4,50kg・フイッシング礒屋

4位・・・米谷 実(45)・山口市・若戎丸-1位・4,18kg・ポイント山口店

5位・・・今村明人(51)・宮崎県・政進丸-1位・4,10kg・つり具10号線

6位・・・大津友和(26)・大分県・長伸丸-1位・3,98kg・釣具の三平戸次店

7位・・・山本裕司(46)・延岡市・えびす丸―1位・3,92kg・フイッシング磯屋

 

試合当日は前日からのウネリが残り、開催が危ぶまれる状況の中、参加選手が釣技を

競いました、規定サイズを5匹そろえるのも難しい状況の中、最大46センチを含む

5匹の総重量5,46kgを釣られた地元大分の安藤選手が見事栄冠を勝ち取りました

おめでとうございます。

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がま磯選手権

2012-11-22 19:57:19 | 釣り界の歴史

平成24年度の第31回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権の予選会

武者泊(愛媛) 会場の報告

 

開催日・・平成24年11月18日(日)

開催地・・愛媛県愛南町武者泊

 

競技時間・午前7時15分から午後2時まで

審査方法・グレ5匹の総重量(規定サイズ、25センチ以上)

     同重量の場合は最大1匹長寸にて決定

 

選抜方法・グループ内での順位ごとによる選抜制

(総合5位まで全国大会出場権獲得)

 

優勝・・・寺田康隆(34)・宮崎県・D-1位・3,28kg・ポイントペグ釣具

準優勝・・門脇正道(59)・高知市・F-1位・2,80kg・フイッシングハヤシ

3位・・・中浜吉彦(38)・三原市・C-1位・2,74kg・レジャックス福山本店

4位・・・笹岡路弘(41)・須崎市・B-1位・1,40kg・まるなか釣具㈱

5位・・・小松洋介(50)・安芸市・A-1位・1,28kg・清岡釣具

6位・・・清水一晃(45)・高知市・E-1位・0,48kg・岡林釣具土佐道路店

7位・・・小嶋成巳(43)・広島市・C-2位・2,52kg・かめや釣具高陽店

 

当日は満潮の10時頃まで強風と、ウネリに悩まされてくるしい釣況でした

それ以後、下げ潮になるにつれ多少波も晴れ間も見えるようになりましたが、最後まで厳しい試合になりました。

 

その中でも、キーパー5匹を釣り上げた宮崎の寺田さんが見事優勝されました。

おめでとうございます。

 

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 車の事故と思い出2 

2012-11-21 19:50:08 | 趣味

先日書いた1の続きですが、あの島根まで夜中に走って窪みに飛び込んで何とか小さなことで済んだ後今度は友人が運転していて、トラックノ後を走っていて

気がつかづに標識の土台になる丸いコンクリートの台座を車の下に巻き込んだ。

ゴンゴンという音で横に寝ていた私も気がつき車の下を覗くとその台座を

抱え込んだ形で今度はガソリンタンクのカバーを傷つけたが何とかタンクは無事だったので、2人で台座を取り出して又走っていった。

 このときの教訓としては

夜中の知らない道は飛ばさない事と、大型トラックのあとは離れて走る事

トラックはそのような台座もまたいでいくが乗用車は巻き込んでしまうので下手すると大事故になる、今回のときも車がスポーツタイプなので車高が低いので巻き込むことになった。

そして何とか島根の、いそつり場にいけたがオイルパンかガソリンタンクを壊していたら釣りどころでなかった。

磯では、1級磯に上げてもらったが、カンダイに竿を折られてさんざんでした、

悪いときは悪い事が重なるものです、こういうときほど注意が必要と思いました。 

ついでにいつも書いてる車キチガイの兄がやっと3台、車を減らすといってきたが、中古車やが3台引き取る替わりに2台買ってほしいという、相手は何倍も上ですわ、結局1台減るだけ、自分の持命(医者に先が長くないといわれてる)と車と引き換えのつもりで、車と心中やなんていってる、そしてあとお前が車を始末してくれと、その時はどうして競売するかな、

 ただ車が米車で、でかいという事がネックになるので、売れないだろう、1台は乗って見たいのもありますけど、キャデラックのオープンカー。

 

 

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