平成23年4月19日、東宮城野小学校の校舎の一部を借りて、再開することとなりました、新入学児童は13名の予定者から5人(入学後1名転出のため4名となる)になってしまいましたが、目出度く入学式を行ないました。(の再開です)
震災後、多くの方がたが訪問してくれました。
スポーツ選手もたくさん来られました、選手たちの優しい一言一言に子供達は
うなずき、パワーをいただきました。
まだまだ心の傷が癒えない時期のこうした訪問に、子供たちは、目を輝かせ、
握手をしたり、会話をしたりしていました。
5月26日、」6年生は東宮城野小学校と合同で修学旅行に行きました。
1日目は、なかなかなじめず2日目は徐所に話が弾み、
楽しい思い出を作りました。
6年生にとっては、震災後のはじめての大きな行事。
2つの学校の合同修学旅行で不安もありましたが、2つの学校で学びあう象徴的な
行事となりました、こうした合同の取り組みは、委員会活動やクラブ活動、
避難訓練など多くの分野に広がり、互いのよさを発揮したり、みとめあったりする
よき機会となりました。
7月11日3年生が製作し、全校で寄せ書きをした感謝の横断幕を荒浜小学校に飾ってきました。荒浜小学校
とにかく内向きな子供が多い荒浜小学校の児童、外に向かって発進した始めての
取り組みに力強さを感じました。
昨年までは体育振興会や父母教師会、そして、学校との三者共催行事でした。
競技内容も児童の演技をはじめ、地域対抗の競技など、昼食を挟んで午後まで行なう
「大きな行事」でした。
3月の震災で地域がおおきな被害を受けたことにより、今年は学校単独の運動会となりました、それでも当日は地域の方にも多数参加していただき、最後まで大きな声援をしていただきました。
10月7日、1学期が無事に終わりました(仙台市は2学期制)
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