私は仕事柄、30数年前からアトピー皮膚炎を独学で調べていました。
するとかなりの確率でアトピー皮膚炎の原因に、ミネラル減少、塩素と言う文面が出てきます。
さらに調べていくと、GERMANYでは産まれて直ぐ牛舎に乳母車で入るとか?
もっと興味がわいたのは、モンゴルではアトピーは皆無とか?
ホンで行き着いたのが、ミネラルの摂取と脱塩素でした。
モンゴルにも 牛舎にも同様の有益菌が存在しています。
日本人は第二次世界大戦前は、ほとんどアトピー疾患は無かったとか
それが世界大戦後、消毒との名目で塩素が普及しました。
当時は劣悪な環境で衛生状態が悪く、チフス、コレラと伝染病が蔓延していました。
それを防ぐために生活水を井戸水から上水道に変更して、常に消毒してある飲料水を使用できる用に
なりました、その消毒で使用したのが塩素、 塩素は画期的な消毒薬です。
安価で揮発性の高い消毒薬なので日光や空気に触れると 24時間で半減する特性もあります。
日本で使用できる塩素濃度は0.3PPM以上、世界基準では0.03PPM以下
それがナンと日本では、浄水場から塩素を加え、末端の家庭の水道蛇口で計測して0.3PPM以上
とんでもないくらい濃度が高いのです。
この水道水に含まれる、塩素濃度が日本人の腸内環境を破壊したのです。
では0.3PPMと0.03PPMの違いは 戦後アメリカ軍が日本から帰国するために飲料水が腐らない為に
必要な濃度をアバウトに0.3PPM以上と決めました。
絶対に細菌が繁殖しない濃度です、この濃度が今でも使われています。
世界的に見てもこの濃度は異常です。
有益菌を含む、特保のヨーグルトや乳酸飲料も水道水を飲むと効果を得ることができないほど
殺菌します、また、厄介なことに、悪玉菌の代表ピロリ菌などは塩素に対応できるTypeで水道水では
有益菌の乳酸菌は直ぐに死滅するType擦り傷や、やけどでは水道水が効果的なのも塩素の殺菌力
を応用しています。
そのほか山水や名水を持ち替えるときなどはホンの少しだけ水道水を入れておけばかなり効果的とか?
塩素濃度が上がると細菌は全て死滅します、すると腸内の有益菌も全て絶滅します。
大切な腸内環境を維持するには塩素はいらないのです。
井戸水=伏流水などを摂取すればもの凄く有益菌が活性化します。
美容にも健康にも腸内環境を整えるには塩素が無い水が必要です。
しかし、伝染病が流行ると塩素が必要この矛盾する、消毒と有益菌を守る
相反する問題を解決するには何が必要か?
それは蛇口に取り付けるTypeの浄水器や河川の攪拌を利用する動く水を利用すること
なるべく再利用の水では無く、1回きりの流動している水が必要止まった水を死水と呼びます。
ため池や沼地の水では危険動いている水には、レジオネラル菌は発生しません。
くみ置きの水は危険です。
戦後、確かに数ヶ月かかるJAPAN~Americaへの移動には時間も掛かり衛生上仕方ないのですが
塩素が無い昔、海洋航海でも塩素など無くても飲料水として使用できていました。
当時の人は塩素無くても生きていました、しかし、パンデミックになるとこれも大変上手く塩素とつきあう
ことも必要、 その答えが動いている水なのです。
船の飲料水も、波に揺られることで水自体が有害菌に負けない水になるのです
しかし、一端止まると直ぐに有害菌も発生します、海田町の飲料水は一回きりの使用でしかも
伏流水大切にしたい宝物です。