広い事務所に仲間がいるときはいいのですが、一人で仕事をしているときは、少し広くて
もったいないと思う、いい加減にこの事務所も引き払い小さなところに変わらなくてはと思う
少しずついらないものをかたずけていくが、本棚などは眺めながらかたずけると、いっこうに
はかどらない、これはおいておこうとかまた参考になるのではとかと考えるとひとつも減らない
考えを変えて思い切ってどんどん捨てることにした。
でも昔の釣りの原稿などが出てくるとつい読んでしまう。
一つの本棚を整理したところ、4段の半分以上が処分の対象になる実際過去何年間のうちに
果たしてこの整理した書類と本を見たことがあるのかなーと思った。
仕事柄図面とそれに関連したものは5年間は残しているがそれも必要ないように思う。
瑕疵担保という問題が出たときには必要かなと思い、つい残しているが、それが積もると
ごみになる。
建築の参考書などは見ればどうしてもおいて置きたくなるので実際は若い建築を勉強している人にあげることができればいいのだが、と考えてもいる。
ただ昔の考え方と、今の若い人の考え方が違うからどこまで参考になるか・・・
図面としての収まりは同じだから役には立つだろうと思う、
一度、我が母校の先生に聞いてみてもよいかなと・・・
単行本などはどんなに新しい本でも古本屋に持っていくと5円1円の世界のようです。
先日同じ本を買ったので、古本屋に持っていったところ、650もした本が100円程度でした、
手付かずなので、すぐに本棚に650円で並ぶのではないのかと思った。