佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

オ-ストラリア、ケアンズ釣行記

2015-10-09 19:05:09 | 釣り

平成15年11月14日から18日まで、サンテレビのビッグフイッシングの1000回記念に参加したときの模様です。

あれからまもなく12年の歳月がたちます。

番組は今も続いています、

関西空港から約7時間,日本から真下に向かったところにある、オーストラリア、ケアンズ

有名なグレートバリアリーフのあるところの観光地、ダイビングの基地としても大変有名な所でもあります。

今回はトローリングのメンバーにGT狙いのメンバーに、バラマンデイねらいの汽水域の

メンバーとに分かれての釣行となりました。

私の初日はバラマンデー狙いの組に入りました。

午後からの船でアシスタントの魚瀬さんと池沢さんの女性コンビの2人のサポーターとして乗船することになった。

ここの釣りは、まずエサ取りからはじめます、船長が船から投げ網を打って小魚をとりそれを活きエサとして使用するのです、行く前に聞いていた話では大ブリのエビがとれるの

で、それをエサにとの話であったが、エビは1匹もとれずにハスに似た子魚ばかりが、網にかかる、それでも船長は一生懸命にエビを取ろうとしてくれている、

この湾口から広がる、ドロンとした浅い川岸にマングローブが生い茂っている、その際に

船をかけてのズボ釣りである。

この川幅も広いが長さも相当な距離がある、そしてどこまでも、マングローブの林が続いていて、その浅瀬にはワニが生息しているので油断は出来ない、私が描いていたのは、

もっと川幅も狭くて竿を振るのも木の枝に注意しなくてはならないというぐらいの所かなと思っていたので、大変な違いであった。

この船のでた港には、大型の双胴船が何隻もならんでいる、そして小型のクルーザーに至っては何十隻もうかんでいる、その中で生活をしている人も多数見受けられる。

このケアンズに来ると世界には不況という言葉があるんだろうかという気がする。

この大型の双胴船に百人以上の人々が乗りスキューバーダイビングに次々と出港していく。

日本人の観光客も少しは混じっているが、外国の人々みたいに家族連れでのバカンスは少ない、でもここにある、レストランや商店には必ずと言って良いほど日本人の店員がいる。

話はずれましたがアチコチと船長はアミを打って活きエサを確保したので、それを持って

釣り場のポイントに案内してもらうことになった。

 

 

 

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