全関西磯釣連盟の機関誌10月号が届きました
今月号の内容
表紙に大阪磯釣クラブの家族大会のときの女性が釣り上げたメジロを持った写真が
大きく乗せられています。
全関西においても今までの磯釣り一辺倒からいろいろと変わってきたようです。
今まで見向きもしなかった、釣り堀が見直されてきたようですので、
少し釣り堀について書きます。
私が13、4年ほど前に、釣り雑誌「釣りの友」で淡路の「じやのひれ」をしょうかいしたときは、
磯釣人からは見向きもされなかったし、バカにもされた。
魚を生簀に入れてもらって釣るというのは、連れて当たり前ということから、そんな釣りは
邪道だと言われました。
でも大きな魚との駆け引きの楽しさはまた別のものでした、私自身磯釣が大好きであちこちの
磯に通ってはいましたが、釣り堀というものにも興味があり「じやのひれ」の山形さんが
やられることに応援させていただきました。
あれから、たいへん長い付き合いになりまして、今中師匠共々今も仲良くさせていただいています。
歳と共に磯に上がることがだんだん無理になるのですが魚釣はしたいという人が増えていて、釣り堀
が盛んになってきているようです。
それと家族連れで行くことができ危険が少ないというのも良い、そして誰に大物が掛かるかわからないという魅力もあるので、なお楽しい。
でもまだ磯釣師には抵抗があるとは思いますが、時代の流れとして日本一の会であった、全関西
がそのように仲間意識での切り替えをされておられるのは釣り仲間として進歩のように思えます。
やはり若い会長さんになられたから頭の切り替えができたのでしょう。
いつまでも年寄りの会長が頑張っていてはそれができないことですし、大きなことばかり言っているような人ではダメ、是非若い考えで釣界を引っ張っていってほしいものです。