キス、クエ、コウイカ、アイナメ、カワハギ、ヘラブナなど
何も言わずに“キス” て呼ぶと魚より他を先に男女のキスを想像しませんか、
どこからそんな名前がついたのかな?
確かに透明感のある美しい魚、口のとんがった綺麗な魚体
女性を想像してつけたのかなとも思われますが・・・
砂浜の続く海浜からの投げ釣りで釣れてくる最盛期には7本バリ全てにキラキラと輝いて
釣れてくることがある。
あの小さな体に似合わずに竿先をブルンと震わせてくれる、かかった時の感触の良さ、
他の魚とまた違う釣りの楽しさがあります。
釣り味といい、食味の塩焼きにしても天ぷらにしても美味しい魚です。
それから暗黒の大王“クエ“
これからは最高に美味しいさかなです、
若い時にはこの釣りにも挑戦しました、昔の最高の釣番組11PMにおいても報道されました
私も小笠原の取材にお供しました。
今はこれだけの釣り番組がない、初期のM局長がやられていたサンテレビでのビッグFは
11PM亡き後の良き釣り番組でしたが、今は少しお遊び系のバラエティのような感じがします。
もうあれほどのものはできないのでしょう、スポンサーの問題もあるでしようから。
このクエ各地でクエ料理のお店がありますが、最近は養殖ものが多いとか、
以前南方の大型の魚が切り身でクエとして出回ったこともありましたが、味が全然違うので
食べたことのある人にはわかるのですが、一般の人には、これがクエと言われたら分かりませんので
騙されたという。
クエ鍋に、うす造りの刺身をポンズでいただく最高の魚です。
しばらく食べてないなー、クエ師の仲間に頼まなあかんなー、食べさせてーやと。