雑魚寝館の魚について書きます。
元追手門学園校長の亀井先生が趣味で始められたもので、日本の淡水魚にこだわり、自然を想う都会派の美意識が作り出したところの“市中の隠”、それが淡水魚ミュージアム茶論・雑魚寝館(ザコネカン)です、以下は先生の弁です。
日本の河川ではイワナ、アマゴやアユなどの放流魚やブラックバスなどのゲームフィッシングに関心があっても、在来魚は雑魚としてかえりみられなくなっています。
その河川、その地域の自然史を背負っている在来魚の価値と魅力を考えたいと思っています。
雑魚寝館の言葉通り、魚や自然、アートや遊びに関心のあるさまざまな人々が集い、食を楽しむ、そうした“こだわり”をたいせつにした”自然遊泳スペース“
それが淡水魚ミュージアム茶論・雑魚寝館です。
下の写真はオヤニラミ
ついでにお店の事
淡水魚ミュージアム茶論・雑魚寝館は3分野から成り立っています。
1.日本産淡水魚の生態展示、世界のウナギの生態展示
2.淡水魚とウナギのアート&クラフトの展示販売
3.紅茶・コーヒーとパン・とウナギのカレーと鰻のCafé料理
この写真はアカメのクラフトで15万円とのこと
下は八木さんのイラスト(アカメ)
1.色がアオ
2.口や頭が細く尖っている
3.皮がやわらかい
4.味がよい
5.河口の汽水域か干潟などの入江にいる
写真の右がアオウナギ
アオウナギを食べた感想としては、日頃たべている鰻のような油気が少なく、どちらかと言うと白身の魚を食べてる感じがして、あっさりしているが味はよろしいです。ウナギ自体を見た感じは、綺麗な透明感のあるブルーで美しい魚です。
このウナギの好物のアナジャコも食べましたが、なんせイカダでのチヌ釣りのときのボケと同じなのであまり食感がいいとはいえません。食べてはみましたが口の中でモゴモゴしていました。
ウナギの蕎麦すしとウナギの野菜カレーは美味しかった