磯釣りでの熱中症予防

この間、磯の日焼けのことを書きましたが、この時期は日焼けとともに熱中症対策も考えていかなあきまへん。

今年は特別に暑い感じがしまっけど、皆さんどうでっか？。私は人一倍汗かきで困っています。先日も事務所でマージャンをしてるときにズボンを突き抜けた汗がイスにつき、失禁したようで恰好悪かった。長く座っていると、太ももの下に汗が流れてきて薄いズボンの生地を突き抜けたのです。

日頃は事務所に下着のランニングを2枚ほど置いておき、外から帰ると着替えます。そして胸の所にはいつもタオルを2重にして挟んでいます。これは、汗をかいたまま車に乗ると、クーラーをかけたときに汗をかいて、濡れたシャツが胸にぴったりと引っ付いて胸がいたくなり、心筋梗塞のように痛くなったことが何度もあり、その対策で考えたのです。

皆さんはそんな事はないですか？。磯に行くときは特に水分を取る事を念頭に入れて行動するべきでしょう。

昔は運動した後で水を取ると体がばてるとされましたが、これは間違っているといわれています。熱中症の予防には水をしっかりと飲むことです。

私はまず、朝起きたときや、夜、眠る前、お風呂に入る前には必ずコップ1杯の水を飲むようにしていますが、お医者さんに言わせるとその程度ではダメだそうです。もっと飲むように言われましたが、ビールはダメとの事、アルコールは利尿作用があるために効果がないとのことです。

熱中症になったと思ったときには冷房の効いた所や涼しい所に移り、衣服を緩めて横になるのが良いとの事。

重症の人の応急処置としては、体に水を掛けたり、太い血管が通るクビやわきの下、足の付け根をぬらしたタオルや水で冷やすのが良いと書かれています。そして意識のある人はスポーツドリンクや薄い食塩水を飲むのが良いと書かれています。