佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

日釣連グレ釣り選手権

2010-08-06 20:08:44 | 釣り界の歴史
最近、各地で行われているグレ釣りトーナメントがあまりに多くあるために出場するのがしんどいので、日釣連グレ釣り選手権を止めたらどうだろうかと言う話が出ていると聞いた。いったいどういう意味だろうか?。

それが役員さんから出ているならまだしも、選手の中からだという。それを聞いたときに、なんと勝手なことを言う人がいるものだと思った。

数ある釣り大会に出るのは個人の自由選択である。ましてトーナメントともなれば勝ち進んで行かなければならないのであるから、多くあって出るのが辛いなら、出なかったらよいのではないかと思う。

数ある中で、これと思う大会に的を絞って出るべきであろう。私の連盟においても、まずその中で勝ち残って代表となるが、それに出るとか出ないとかは本人の自由である。

他の団体さんにおいても同じことであろう。選手を強制的に出しているとしたら問題であろう。

日本釣連絡協議会(日釣連)で行っているグレ釣り選手権は、大阪、兵庫、和歌山、三重、京都、滋賀県にある各釣り連盟の6団体で構成されていて、各団体からチャンピオンが出てきているのである。

そして、近畿釣り人の会でのトーナメント(AGT)はこの6団体に大阪府磯釣連合会、京都府磯釣連合会、全関西磯釣連盟、全日本釣連盟大阪支部、紀州熊野磯釣連合会の5団体が加わった形で作られたが、現在はトーナメントの大会からは全関西磯釣連盟、全日本釣連盟大阪支部が抜けていて、9団体で行われている。

同じ団体からの選手権であるので、出る人が限られてくるのもやむを得ないのかもしれないが、どちらかに的をしぼるとなると、また難しいものでしょう。

しかし、多くの中からとなるとAGTになるが、日釣連のほうは遥かに長い歴史があるので一概には言えないだろう。

その長い歴史である日釣連のトーナメントを明日から振り返ってみたいと思います。
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