先日の内水面会議、内容報告をいただきましたのでここに記載します。
「淀川の生物多様性を守れ!民・学・官参加による外来水生植物一斉駆除大作戦」として行われたイベント。
大阪の中心部を流れる淀川は、天然危険物のイタセンパラをはじめ、多種多様な水生生物が生息していましたが、外来生物の繁殖拡大などの影響で在来の静物が絶滅の危機に瀕し、生物多様性が失われつつあります。
そこで淀川の生物多様性の維持に重要な場所であるワンドに於いて、地域住民、外来生物駆除の内水面委員会でいた地元企業、地元の中学・高校・大学生・淀川管内河川レンジャー、関係行政機関等が協働して、平成22年6月19日(土曜日)に3ケ所のワンド(大阪市赤川ワンド、守口市庭窪ワンド、寝屋川市点野ワンド)で実施。
参加者は当所の予定を大きく上回り、赤川ワンド80名、庭窪ワンド60名
点野ワンド70名の合計210名と、淀川の環境保全への関心の高さが現れた結果となりました。
午前10時前後に開始し、主催者の趣旨説明と参加団体の紹介後、一斉に駆除を始めました。対象は特に生態系に影響の大きい特定外来生物のミズヒマワリやナガエツルノゲイトウ、オオフサモなどで、浮遊性のアゾラなども回収しました。
駆除量は赤川で1.5t、庭窪3t、点野1.2tで合計5.7tもの植物を駆除することができました。このイベントは生物多様性条約第10回締結国会議(cop10)のパートナシップ登録事業です。
実施団体・・各種大学、高校、中学、企業など、多種団体
後援・・環境省
支援・・国土交通省
「淀川の生物多様性を守れ!民・学・官参加による外来水生植物一斉駆除大作戦」として行われたイベント。
大阪の中心部を流れる淀川は、天然危険物のイタセンパラをはじめ、多種多様な水生生物が生息していましたが、外来生物の繁殖拡大などの影響で在来の静物が絶滅の危機に瀕し、生物多様性が失われつつあります。
そこで淀川の生物多様性の維持に重要な場所であるワンドに於いて、地域住民、外来生物駆除の内水面委員会でいた地元企業、地元の中学・高校・大学生・淀川管内河川レンジャー、関係行政機関等が協働して、平成22年6月19日(土曜日)に3ケ所のワンド(大阪市赤川ワンド、守口市庭窪ワンド、寝屋川市点野ワンド)で実施。
参加者は当所の予定を大きく上回り、赤川ワンド80名、庭窪ワンド60名
点野ワンド70名の合計210名と、淀川の環境保全への関心の高さが現れた結果となりました。
午前10時前後に開始し、主催者の趣旨説明と参加団体の紹介後、一斉に駆除を始めました。対象は特に生態系に影響の大きい特定外来生物のミズヒマワリやナガエツルノゲイトウ、オオフサモなどで、浮遊性のアゾラなども回収しました。
駆除量は赤川で1.5t、庭窪3t、点野1.2tで合計5.7tもの植物を駆除することができました。このイベントは生物多様性条約第10回締結国会議(cop10)のパートナシップ登録事業です。
実施団体・・各種大学、高校、中学、企業など、多種団体
後援・・環境省
支援・・国土交通省