私の事務所の片隅を借りている武富氏、短歌が好きで、その関係なのか、名前を元に「名前の詩」を創り、似顔絵を添えた贈り物の制作販売をしている。
2007年に本気で短歌の創作活動を始め、そして短歌を作るというのが楽しみになり、仕事より短歌のほうが熱心になっていったようです。
そのお陰で新聞歌壇にも載るようになり、色々と入賞するようになりました。
そして、今年、彼にとって最大の賞をもらいました。
角川学芸出版主催の第2回角川全国短歌大賞短歌大会で「題詠大賞」を受賞しました。 もっと早く発表したらよかったのに、あまりに身近にいるために、書き損じていました。こんな賞をもらってるのに、ゴメン。
こんな短歌です。
・「入れてんか」半歩詰めては一人増ゆ梅田地下街立ち呑み串屋
今回の受賞作品は大阪の梅田地下街にある串カツ屋の一杯飲み屋さんで、梅田界隈で飲んでる人なら大概が知っているというお店のことを歌ったのが良かったようです。 そして「短歌生活」と言う専門誌に授賞式の写真入りで載りました、おめでとう。