ふろしき王子のブログ◎
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#furoshikiweek2021

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それをやっている意義を、たえず自分に
言葉でいい聞かせ、納得してるようなもの
なんざ、魂では渋々やっているものだ。
好きな理由に関心もなく、呼吸するように
暮らしと交じっている状態があらまほし。

詰めの甘いものほど、コンセプトという
社会的な意味を主張してごまかそうとする。
否、コンセプトを先に置いてしまったが故に
一義的な部品のよせ集めとなって、
宇宙に至らないのだ。

部分と部分がかけ算されて相乗効果を生み、
割り算されると粋になる。
要素を足し算すれば完成するといった錯誤は、
調和を生む匙加減が無いために
存在としての魅力が不足する。

部分と部分の境目の、橋渡しとなっている
つなぎ目や鍵穴こそが最重要。
一方は不足でも、もう一方は過剰で
あることで、えもいわれぬハーモニーが
醸されることもある。
たとえば、クリームは甘いが
チョコレートは甘すぎないことで、
上品なパフェとなるように。

コンセプトという粗雑な言葉にとらわれると、
共鳴せずに近くにあるだけという、
単なる同じ属性の集合となる。
異なる性質によってステージを上げる
隠し味が排除されるおそれがある。

本来、意味と云うものは後づけでしかるべし。
「思うママに没頭してたらできちゃった、
ひとことじゃ表せないけど素適なもの」を、
頭でっかちの人間に合わせる方便として
完成後に仕方なく添えておくもの、
それをコンセプトといいます。

そもそも、意味や感じ方は人それぞれなのに、
それを「提案」と称し押しつけるのは、
存在にエネルギーのない証明となる。
コンセプト主導というスタートは、
終わりのはじまりとなるため、
氣をつけなければならない。

どんなものでもあらゆる意味を含んでいて、
後から好きな意味を引き出すことができる。
それが、言葉のもつ機能。
同じ絵でも、タイトル一つで見え方は
いかようにも変わってしまう。
言葉に左右されず、産毛でかんじよう


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☆あたたかい羽織り!Warm cape


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「女性がたくさん入っている理事会の
 会議は時間がかかる」
という発言により、森喜朗元総理が
糾弾を受けている。
僕は感覚が一般的でないのかもしれないが、
時間がかかる=褒められたもんじゃない、
という認識がない

結論がはじめから決まっている
出来レースならば、形だけの
会議は短く済ませたいかもしれない。
しかし、そうではなく
多様な意見や視点を交わし合うなかで、
よりよいアイデアが創造され磨かれる
場であるならば、時間がかかっても有意義だ。
むしろ、ある程度まとまった時間を
割かなければ、参加者全員の本音に
触れられないのではないか。

もしも、比較的男性が結論をいそぐ傾向に
あり、女性のほうがきめ細やかな熟考や
配慮をするゆえに「時間がかかり」、
よき決定につながる可能性もあるという
意味を、多少でも含んで発言されたならば、
そこまで叩かれるいわれはない。

前後の一連の文言まで聴かないと、
文脈やニュアンス、真意は不明だ。
でも、保留はせずただちに悪い解釈で
バッシングとなるのは、ポジショントーク
のための揚げ足とりになるおそれがある。


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●かっこつける
世間的に格好がつけばよいので、
基準があり、物真似の枠を出ない。
技術的に再現できないことは
試そうとしない。

●おしゃれ
こだわりが、あってもなくても
マイペースの独自路線。
氣がのると、いきなりはじめる。
結果は、次のひらめきの
呼び水にすぎない。


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☆ふろしきで、着物の帯!② Kimono sash using Furoshiki, Part2


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☆ふろしきで、着物の帯!① Kimono sash using Furoshiki, Part1


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特性というものは、極端さをふくむ。
ゆえに、失敗やトラブルが
つきものだから、人はだんだん
自らの特性を短所ととらえて、
蓋をするようになる。

封印せずに発揮しつづけて、
さじ加減を修得すればよいのだが、
波風をたてない方策を採用しがち。
当たり障りなく、表面的にも
かんじがよく、万人受けの、
どこか嘘くさい人間に成長するだろう。

それでも魂に向上心があると、
自家中毒により心身に不調をきたす。
お日さまの香る風にふかく呼吸を
しながら、あれこれと不器用に
哲学したり、リアルな暮らしに
身体をかんじているうち、
ふと、純粋で神聖な瞬間が訪れる。

自分で締めたフタが
いつの間にか開いていて、
なかを太陽が照らす。
短所としたものが、自分の
宝ものであったと氣づく。人は
肩書や立場に安心を求めるが、
属性でくくるのは、言葉による
テーマやコンセプトと同じで、
実体のない抽象にすぎない。

どんな意味を付与したかよりも、
言葉にできないさじ加減が実体。
大義名分のラベルによって
詰めの甘さをごまかすのではなく、
存在自体にまなざしの行き届いた
ものは、意図を超えて歩きだす。


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浅草の実家の屋上の花壇の畑スペース。
こないだ、落ち葉と米ぬかなどを浅く
混ぜておき、上にいくつか石を置いて
押さえていた。

そこからひと月近く経って、最近は
雨もぽかぽかも風もあって春が
息吹いているようだ。
石をどかしたら、下にはめめずや
ダンゴ虫たちが集まっていた。

ここに種を蒔いたなら、何でも
げんきに育つ、そんな氣がする。
都会の片隅に、小さくて深い宇宙。


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人情とは、自覚のある
おせっかい。

全員無関心よりは、
みんながお節介のほうがマシ…
というより、ずっといい。

いずれにしたって選択するのは
本人なので、様々な他人の 
考えに触れられたほうが豊かです。


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東京湾にほど近く、下水の再生水が混じる
芝浦運河は、しょっぱすぎない匂いがする。
渡りの黒いカモが、捕らえたサカナを
飲みこむと、ぱあっと舞った桜ふぶき。
ウロコたちが、たくさんの太陽をうつしていた。


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今朝、庭のつばきの木において、
メジロがひよどりにつつかれた。
道端に落ちて息も絶え絶えに震えているのを、
登校する我が家の子たちが発見。

猫や車が来ると危ないため、
枯草を敷いたカゴに入れておいた。
しばらくして、暖かな室内のほうが
回復も早かろうとカゴのふたを開けてみたら、
メジロは我に返っていて、
ぱぱっと隣のサザンカの木に飛びうつった。
一時的に、脳しんとうだかで氣絶状態だったのだろう。

つばきの花の蜜の取り合いを緩和するため、
ミカンなどを枝に活けておいてもよいかもしれない。
ともあれ、メジロの目元は愛らしい。

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☆きものに似合うバッグ!Bag for Kimono


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知人に依頼を受け、
麻生地のマスクをつくりました。
四角い布のままを縫っています。


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