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昨日今日と、藍のろうけつ染めをした。
ウサギ、虎など。
かたちだけを染め抜き、ヒゲその他の細部は
刺し子(刺繍)で描き上げるのが好きだ。

ろうけつ染めはご存じのように溶かしたロウで
布に字や模様を描き、それを染めると
ロウの乗った部分だけが染まらずに抜けるというもの。

僕なりのポイントは、
1.蜜ろうを使うと、ロウを熱するときの臭いが悪くないし
 黄色ぽいので白い布に模様が分かりやすい。

2.ちょいちょい塗り足すと細かな隙間ができやすいから、
 なるべく筆で一発書きに近いとよい。

3.熱いロウほど布上で固まるまでの時間が長いため
 布裏まで染み込みやすく、きれいに白く抜ける。
 火鉢やカセットコンロ、電熱器で温めながらがよい。

4.染め後、手で剥がしきれなかったロウは
 鍋の湯で煮溶かすが、そのまま布を上げるとまた付着するから
 布を沈めたまま湯を冷ますか、水や氷で冷やして
 ロウが固まってから布を出す。

さて、唐突ですがハの磨き方。
どんなにシャコシャコ磨こうと、
歯の隙間に食べ物が挟まっていてはそこから酸化しやすい。
そこで、歯ブラシの繊維を歯に垂直に当てて
歯間に押し込むと意外によく取れる。
歯間ブラシやデンタルフロスでもよいが、
いつもの歯ブラシでそのままできるので
手軽で習慣化しやすくおすすめ。
歯磨き粉は、口内の有用菌まで駆逐するので
使わなくてよい。
こんこんと湧くMyツバキがいちばん。

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