出産後、母親と赤ちゃんが数日入院している間、
僕と息子は毎日通いながらの二人暮らし。
食事はとても簡潔で、基本一品のみ。
盛る大皿1枚に取り皿2枚だけで、洗い物も楽じゃ。
8/9の夕食 油でズッキーニと残りご飯を炒めて塩で味つけて完成。以上。
8/10のお昼 塩むすび きゅうりの糠漬け 味噌 庭の青しそ(息子は食べない)。
夕食 小麦粉に、刻んだ小松菜と万能ネギと塩を混ぜ、油で焼いたお好み焼き。
息子はそれに醤油。僕はナンプラーと黒酢をかける。
一品なので消化がよいのか 目覚めもよいです。
あと、いつもは少し食べ過ぎだったのかも。
毎食、何十品目とか、摂る必要はないと思う。
そのとき豊富にあるもの、旬のものをメインに
体調や氣分に合わせて調理(ことわりをととのえる)すれば体は喜ぶ。
今日のお昼は何としょう?
昨日大家さんからいただいたゴーヤはあるが、いずれにしても
今日は油ものは食べたくない。
昼はやっぱりおむすびでよし。
そうそう、糠漬けや浅漬けは常備しているのと
庭のミニトマトは赤くなれば頂戴しているので
新鮮さや、生きた酵素が 簡素な食事を彩っている。
まして真夏。
体温から奪われるカロリーが少なくて、
逆に上がり過ぎないように、果物やウリ科、ナス科で
さっぱりと保つのがよいね。
とにかく、冷蔵庫の中の物を忘れて腐らせることのないよう
家の中で食材を採集しながら、男二人暮らしを遂行いたします。
僕一人であれば、週に1度、小麦粉とそば粉にレーズンと塩と水で練って
鉄鍋で焼いたどっしりパンを日々かじるだけの食生活になりそう。
また、食材がよいものほど低分子のため、熱をあまり加えなくても味が出ます。
(よいお茶ほど水出しできるように)
熱する料理というのは、細胞を破裂させて味を出す作業でもあります。
日常の食事は、手間やエネルギーをかけすぎず、時間を味方に(漬物や保存食など)して
焦らず、美味しく、心身によくありたい。
高度な調理技術やレシピを守る以前に、素材の性質を知った上での中和と、食器も以外と大切でしょう。
まあ、自分(作る本人)がそのとき食べたいものを作れば間違いない。
(たとえ家族が食べてくれなくても、自分の好きなものなのでさほど困らない)。
この暑いさ中、アマガエルは健在でおはしました。
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