ふろしき王子のブログ◎
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奥さんの実家仙台の母が
使わない布たちを送ってくれた。
服やクッションでも作ってとのことですが、
僕はもちろん、風呂敷に
つきづきしき生地をさっそく探す。

すると、ちょい厚手のしっかり木綿地に
細かめの縞プリントがいい感じ。
95cm幅。縦101cmで裁ったら4枚とれた。
他に、派手で細かいプリント地もあって、
すべすべ系で風呂敷にはちょっとと思ったが、
50cmのバンダナサイズにしたら素適になった。

他の布は、奥さんがまとったりするという。
服って、
布がたっぷりなら、
巻くだけか、巻いて帯を締めれば
もうそれでいいよね。

前の記事、7/23(土)の横浜ふろしき講座は
2時間と長めで、防災や非常時にも役立つ
使い方をテーマに、基本から応用まで身につけます。
持ち帰り用の大風呂敷と復習用プリントも付くので
興味ある方はどうぞ。

今日はかなり暑かったですね。
明日あたり、窓の外によしずを垂らしておこう。
こんど大あさの布を手に入れたら、
風呂敷だけでなく服も作ろう。

素材がよければ形シンプルのほうが光る。
麻の服は、四角い2枚の布に直線縫いで、
ミシンを使えば5分とかからない。
だけど、指先のエナジーを注入したいので
上を目指すなら手縫いする。

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コメント
 
 
 
つきづきしい… (ナルッシ)
2011-06-24 21:41:53
>つきづきしき生地をさっそく探す。
 この「つきづきしい」という言葉が分かりません。
 どこかの方言でしょうか?
 
 
 
つきづきし (辻石泰之)
2011-06-25 08:31:40
ナルッシさんはじめまして。ライフデナイナー横山さんの関西ファンのひとりです。
 「つきづきし(付き付きし)」は似つかわしい、調和がとれているなど、日本古来からのれっきとした「形容詞」です。確か枕草子(はじめのほうの段)にもでてきます。決して方言ではありません。
 日本の古代人は表現が豊かですよね。横山さんも同じ。誠実、風流、素朴、質素、古風な彼は、生まれてきた時代が違っていたかなあ・・・。いやあ、彼こそ、今を生きる貴重な“職人”であり、ふろしきの“語り部”ですだと・・・。
 
 
 
つきづきし (ナルッシ)
2011-06-26 18:50:48
辻石様、初めまして。デザイナー(横山)さんのファンですか? 私もファンの一人です。「つきづきし(付き付きし)」は…、日本古来からのれっきとした「形容詞」…方言ではありません」 → よく分かりました。「つきづきしい」で探しましたら見つかりませんでしたが、「つきづきし」で探しましたら、やっと見つかりました。「日本の古代人は表現が豊か…。横山さんも同じ。誠実、風流、素朴、質素、古風な彼…」 → 私も同感です。(横山さんは)現代人が興味を示さない古風な物に愛着を持つ職人さんで、好きです。これからも陰ながら(横山さんを)応援していきます。解説ありがとうございました。
 
 
 
おはようございます。 ()
2011-07-07 08:40:55
ナルッシさま

古語を現代風に使っているところがあり
時おり分かりづらいときがあるかもしれませんが、
想像したり調べたりして楽しんでいただけると
ありがたいです。


辻石さま

お久しぶりです。
コメントをありがとうございます。
また一緒に、情緒ある小道を
散歩したいですね。
そのときは、虎之介も連れて参ります。
 
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