ふろしき王子のブログ◎
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トントコ、トントン… 適度な振動は、めざめを生む。

噛む振動は内蔵のスイッチを入れ、下駄で歩くと骨が調う。

だけどその響きは強すぎてもいけない。
下駄の歯の割れるほどに踏み鳴らせば、ひざや足首の軟骨は擦り減ろう。

マッサージも同じだ。痛みに跳び上がるほどつよく押されるのは、
流れをよくはせず、ぶっ潰して散らしているだけだ。いずれ
ひと回りも大きくなって返ってくる。

さする位でよい。イッタイ!と云うのは、体が抵抗を示している。
痛くない揉み方や部位が重要で、つまんでも痛みの少ない
耳たぶや手の平足の裏、指の水かき等に揉む価値がある。
ぎゅうと力まず、心地よく思えるように手を動かそう。

とっ散らかった部屋を見て、ストレスを感じるなら
その人にとってその部屋は悪しく作用し、逆に
快く感じるなら有用に貢献するだろう。
すきっとしているからよいとは限らない。
森のよさ。砂浜のよさ。

体が本能で拒絶することを続けるのは猛毒になる。
頭で「あかん」と考えてても体が嬉しがることは、
本当は正しい選択なのかも。

落ち葉も雑草もない、綺麗に?掃除された庭を見れば
僕は吐き氣がしそう。整備された公園はさういふのが多い。
そこに生命の循環が見えず、細胞が拒絶する。

僕は毎日ふろしきを背負いつづけてはや17年目。
じわりほどよい締めつけは、血やリンパの流れをよくするのか、
かえって手ぶらよりもしょってる時の方が沢山歩ける。
これは風呂敷包みの重力が背中を押すことも関与してるだろう。

軽ければ速いってものではない。
紙製のかるいロボットが風に向かって走るのは難儀する。
ちょうどよい重さがある。
だけど、最初から適量は分からない。
両極を経験し、中庸を識る。


病氣の症状を抑えたければ、いっぱい食べればよい。
症状は治癒の現れであるが、仕事などでどうしても
症状を隠したい時もあるでしょう。
食べれば消化に血をとられ、治癒が低下する分、症状はフタされる。
もちろんそれを続けていては死ぬから、休める日は少食や断食をし
(水は飲んで)よく寝て治癒に専念したほうがよい。

以上は仮説であるが、薬に頼り過ぎるよりは、食べ物の量で
風邪などの症状をコントロールできたらよいなと考えています。


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