ふろしき王子のブログ◎
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ランチの後、ふたたび原宿界隈を歩いてました。
背中にふろしき、頭にも風呂敷包み。
すれ違う若者たちも「フロシキだ」なんてつぶやいていました。

もうちょっとかっこよく見せればまた印象も違うのだろうけど、
僕にとりて風呂敷は、ファッションスタイルでも、
演じてるキャラでもなく、リアルな暮らしそのものとして
溶け込んでいるので、演出を意識したことはありません。
ただ、最後に残るのは皮膚感覚になじんだものになるから、
何気なくいつも使っている風呂敷や
その結び方は、一朝一夕では得難き「こころ」が宿れる
ようにも思えます。

さて、時を遡り、ランチ時にいただいたスープに
サラダの海藻を入れた所、潮の香ふくらんで
より美味しくなりました。

そこからパワーオブラブがみなぎって、
歩くときのひざの切れも上昇しました。
そこからまた3時間近く、ふろしき屋さん等に
寄り道しながら歩いたですが、荷物も抱えて
坂道細道曲道をよっこらトントン行くものですから、
ああこれは本当に佳き鍛練になるな~と
実感しました。

歩きながら、甘いもんが欲しいと願っていましたが、
やうやくカレーパンとスパイスチャイにありつけました。

生来の食いしん坊ですが、食べるなら動く、歩く、何か生み出す、と
本能を肯定し、その成果を世のため周りがために
建設的に役立てるという、密教的な姿勢で臨んでいます。

知らず、我が家も真言宗でありますし、故郷にある浅草寺もまた
天台宗です。本堂の座敷の左端には
愛染明王もおはしまします。

けれども、人が想像してこさえたそうしたキャラクターも、
脈うち輝いたるかけがえのない生きた人を模したものに過ぎず、
今そこで息てる人、動植物、大きく地球全体の生態系こそが、
宝の光であります。
ひとりひとりが、命という神を体験している。


たまに出ていた咳も、このたびの外苑前「天馬カレー」の
マサラチャイの薬効かぴたりと止みました。

本日のテレビ出演のセリフのように、何があろうと
「大丈夫です」と落ち着いて、できることを坦々と行ない
「これでOK!」って言い放っていきたいです。

敵も味方も人同士。解りあえる、高めあえる、許しあえる。

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コメント
 
 
 
Unknown (素敵な手拭いたくさんあります。)
2016-02-23 20:27:39
いいこといいますね!
文章読むとあらためて食や運動や健康について考えさせられます。
 
 
 
Unknown ()
2016-02-24 21:44:30
好きなときに、
好きなものを、
すきなだけ食べるようにしています。
ちゃんと体がコントロールしてくれますよ。

頭で決め事つくりすぎると、
体の感覚が退化するでないかと。
 
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