ふろしき王子のブログ◎
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風呂敷をひろげようとするアクションは
経営、よりも政策に近い。

日本人(外国人ももちろん)が、生活における
便利で時には命を救うことにもなる
風呂敷の使い方を、基本といくらかの応用技は
誰でも使えて当然、という状況にすることで
国民全体の生命力を向上させる、という政策だ。

しぜん、教えることがメインとなる。
風呂敷自体はまだどこの家にも少しはあるだろうから
まずはそれたちを発見してほしい。

何か好きなものを見つけたとき、ハナから経営の視点を持つと
さあ風呂敷を売ろうっ☆
どんなふろしきが売れそうかリサーチだ!
リピートして買っていただくにはどんな戦略があるか・・・
のような志向になりそうだが、
本来の経営は、政策の後釜というか、余剰部分の生かし方だと思う。

農産物も、まず自給自足による安全保障が先にあって、
採れすぎたものを売ったり交換したり、という感覚です。

僕にとっての風呂敷も、安全保障という面が大きい。
非常時に荷物を背負うだけでなく、
日々バランスよく楽に荷を持ち運びしたり
結ぶという基本動作による頭の回転の向上、危険回避・・・

まあ、僕には経営の視点が無さすぎるのも問題だし
人氣の出るような風呂敷を販売拡大したほうが
風呂敷の使い手も増えるのかもしれないが

氣に入る、入らないの前にまず、
できて 知ってて当然の日常技術に戻りつつ、
さらに進化・深化したらよいと思う。

そこを達成したあかつきには、今度は
風呂敷自体を自分で縫ってつくるのが普通となるような
ちくちく縫い縫いの啓蒙運動するかな。
これも経営ではなく政策。

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