ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



木の下駄は その軽さ シンプルさ
音 涼しさ含めて大好きだけれど
12時間も履きつづけていると
さすがに足裏に披露感がある。
この夏はこれ一足にしようと思ってたけど、
たっぷり歩く日ぁやはりスニーカかな。
アスファルトで下駄の歯が削れるのは惜しいし
衝撃も大きいから、履きわけよう。

スニーカーは歩き、走りやすくはあるが
見た目が子どもぽい。
何か自分なりに、布や藍染めを生かして
靴を作りたくなった。

上履きのようなシンプルな布靴を藍で染め、
クッションとなる底を付け加えて、
足の甲をもうちょっと固定するべくひもを工夫する。

本当は、裸足で歩ける未舗装の道も
残されてるとよいのだけど。

どこもかしこもつるつると塞ぎ固められて、
あたしゃロボットかって。

生きている実感と便利さの、ちょうどよい間をとって
人の街づくりを見つめなおしてみよう。

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本日7/20金曜日は、12時から18時くらいまで
ナチュラルハーモニー銀座店でふろしきの実演をしています。

近くにお越しの際には
ぜひともお立ち寄りくださいね。

新しい有用な技をお伝えします。


しかし、電車内で化粧をしている女性は
見事に多いな・・・
化粧完了後はくっきりと整うのだろうけど
化粧中の趣はちょいと品に欠ける。

それを目にした乗客が「見っともないな」とほのかに感じたことが
知らず呪いのようになって
車内化粧を常習する方には
あまりよい風が吹いてこないだろう。

脅してるわけじゃないけど
美しさというのは見目かたちももちろん大事だが
美しいペースで生きることが芯だと思うので
間に合わない時間を人前の化粧で埋めるのではなく
それはそれで、たんたんたるニュートラルなペースを
保ちつづけることが
穏やかな表情、その先の美へとつながるのではないか。

初めは躊躇もあったけど、やってる人間も増えたから
徐々に安心して堂々と行なう。
それは自然な人情であると同時に 堕落のはじまり。

僕も小学生時代、みなが当然のごとく
お菓子の袋などを公園に投げ捨てるので
そのうち自分もぽいぽい放っていたが
弱い、弱い。
息子がそうしてたら
もはや 口で注意する前にひっぱたくだろう。
そして、一人黙々と拾う。
息子には周りのごみ拾いまでは強要しない。
ただ、ひとりぼっちでも
自分がそうしたいと感じたことは行ない、
みんなの輪の中であれすすまないことはしない、という背中だけは残したい。

同調圧力ほどこわいものはないのだ。
だから、たとえまさに善いことの代表であるような行為でも
身をもって同意が湧き出るのでなければ
付き合いで参加やシェアする必要はない。
色んな意味で、自己中も大切だ。

逆にね、世間では悪いものという印象がある物事であれ
その評価と選択は自分で決めるんだ。
そうしていけば、一歩一歩身になって
すすんでいける。

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