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晴れ。

今日は日帰りの長野へ。

電車内には色んな人がた。
部活に向かう、凛と初々しい高校生。
着物のおばあちゃん。
インド人。
朝帰りの若者。
日曜出勤のお父さん。
付箋いっぱいの参考書を見つめる予備校生。

日本は朝日が似合う。
カラカラの陽射しではなく、
雨あがりの朝に差し込む、青くてきよらな光。

多摩川は嵩が増してうぉううぉうと流れている。
雨後で濁りながらもエメラルド色を覗かせていて、
問題山積みの時代だけれども、
未来の明るさをおしえてくれた。

(帰り道)

長野でたのしく交流をして日帰り中。
行きは、完全燃焼により
有害排出ガスの出ない車に乗せてもらいました
(その分燃費もよくなる)。

お昼はざるそばをたぐって、
夕飯はおすすめのラーメン屋に。
周りからおすそわけいただいて結構食べたが、
使っている水やお店の志しがよいようで
お腹のもたれ感もなく旅の疲れは感じず。

長野のお百姓さんがたに交じって、
農業関係の講義を聴きました。

稲の葉色が濃いのは、やはり肥料入れすぎ(効きすぎ)の窒素過多。

うちの庭の稲葉はうすい黄緑いろでしたが
問題なさそうです。
たまに氣になって、野菜くずの堆肥やとぎ汁を入れてはいたが
メダカやエビ、貝、藻が食することで
肥料が効きすぎることなく、バランスが保たれたかもしれない。

田んぼに使う土は、その前が小麦畑のため
(麦はよく肥料を食う)
それほど養分が残ってはいないでしょう。

しかし、微生物の棲みついた表土の構造が
せっかく調ってきても
二毛作によって乾湿と天地をひっくり返して壊している。

来月小麦を蒔いて初夏に収穫後も
もうそこを水田に替えずに、大豆やイモに伸びてもらおう。
プラ舟の田んぼは、永久水はりにする。

浅草実家の屋上時代から毎年繰り返していることでも、
こうして少しずつ自分なりの改良がなされていく。
満を持して、いよいよでっか~く規模を広げたし。

イモ畑、なす畑、と区切らずに
みなみなフルーツポンチのように混ざり合って、
何だかんだ協力しあって生き生き精一杯のびる、
そんな畑、というか素適な大庭がいい。
果樹やドングリの木も混生。
バッタも蝶もかえるも、へびも野ねずみもキジも、
にわとりもトカゲも狐もそれぞれに居場所がある御庭。

畑であって、畑でない
林のようで、林じゃない
庭だけど、ただじゃない

ヒトコトで表せない、日々動いている非結晶たる仕組み。
それがいのち。

理想主義にみえるかもしれないが、
本来地球てそうだったでしょ(そうさ)。

小規模でも、みんなが各自で取り組めばでっかい。
一個の超ド級サイズの餃子よりも、
普通の餃子がたくさんのほうが小回りが効く。

自分をころすことなく、人を、誰かをしあわせにする。
それが自らをたすけることになる。

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オイルヒーターをばらして、すき間などに溜まっているホコリをどっさりと取った。
これで冬は快適。電気代が増えるのでコタツは用いず、エアコンは主に来客時。
本当は火鉢がよいけれど(お湯を沸かして加湿器にもなる)、子どもが小さいのでいつかまた。

それにしては軽装で、室内ではまだ夏と変わらない服装であるし、息子も裸が多い。
たくさん着こむのも暖かいが、一日の中で、ある程度体を動かしていればそこまで冷えないし、
寝る前に湯舟に温まれば大丈夫。

きょうは雨。
雨上がりは、池や田んぼにある緑の糸のような藻がうんと増えている。
雨が空氣中の窒素をとりこんで落とし、肥料になっているのか。
(この藻、もずくみたいで食べられそう。さっと湯通しして酢をかけて)
ただ、現代の雨水は残念ながら汚れていて、酸性度も高い。
先日、親戚にあげた小エビは、雨を溜めた水で飼ったところ、全滅したようです。
エビの体が酸で溶けてしまったのだろう。
雨水が入る池などには、貝や卵の殻を沈めておくとよいでしょう。

酸性雨の影響は植物も受ける。根の周りに共生している微生物が死んで植物も弱り病気になりやすい。
なるべく細かくした貝や卵の殻、木炭の粉を根元や周囲に撒いておくのも効果的。
石灰は土を固くするので使わないほうがよい。
森や林では、落ち葉や枯れ草の層やそれを食べるダンゴ虫の死骸などが雨を中和して樹を守っている。

土壌は性質が変化するのに3年かかるという。
たとえば何か肥料を与えても、そのミネラルが水に溶ける細かさになって(イオン化)
はじめて根から吸収できる。また、ミネラルの組成によって定着する微生物の種類も決まる。
そうなるまでに3年。すると、原発事故によって大地に積もった放射性物質も、3年もたてば
大地に溶けこんで、植物が根から体内に吸収する。
チェルノブイリの影響も、事故3年後から小児がんが急増している。
これまでのように、野菜の皮をむけばベクレルが大幅に下がるというわけにはいかない。

イオンテスターなどで自ら土壌を測定しながら、これからは自分の食べ物は
できるだけ自分で作るという意識が、放射能に限らず、必要悪な単一規格栽培による
作物に頼り過ぎず、健全に暮らすことにつながる。

有機栽培だから安全とはいえない。
成長ホルモンや抗生物質入りの餌の牛や鶏の糞、下水処理による汚泥も有機肥料。
未熟を埋め込めば窒素過多、完熟は養分0のカス。
現代農法は、必要な虫も農薬で殺し、役割のある草も除草剤で枯らし、
石の粉で嵩増ししている化学肥料で土を固める。燃料を注いで重機で耕さなければならない。

自分で小規模にやるなら、もっと生態系に沿ったかたちでできます。

植物が育つための栄養は、表土の微生物が産出するので、
発酵しやすい環境が希ましい。状態のよいぬか床のようなもの。

栄養の元となる有機物と、発酵に適した土壌環境(温度、保湿、水はけ)が必要。

有機物は、虫の糞や死骸、鳥の糞が自然に落ちればよい。
生き物は餌のある所に集まるので、虫の餌の雑草、鳥のついばむ果樹が
畑と一緒にあるとよい。温度は日あたり。保湿は雑草とその枯れ草、樹による半日蔭。
水はけは、はじめに畝状に盛り上げておく。

もっと多く収穫したければ、有機物を土の上に置く。
野菜や果物の皮、落ち葉、米ぬかなど。埋めはせず、虫に餌をやる感じ。
地表は乾かないように、草や枯れ草に覆われているのが自然。
ヨモギ、バジル、ミントなど多年草はつよい根で占領するので抜くが、雑草は抜かずに
日を遮る部分をハサミで調えるだけ。そうすれば土を乾燥から守れるし、虫の居場所が残る。

健康な畑には、様々な小動物が自然と集まってくる。
野菜=畑を作ろう、という観念を超えて、多様な生き物の棲める庭を作り、
そこに野菜も共存させるのが理想。畑でありながら、石積みや小丘、
樹や水の流れがあってもよい。本来は、そこの生き物を食したほうが効率はよい。
僕にとって、動物と植物に境はない。草が動いてるのがバッタです。

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何だかすっかりと秋ですね。

今度の日曜に庭の稲を刈る予定。

それからは風景が一変していきます。

刈った後、田んぼにいるメダカや小エビ、貝、ヒル(血は吸わない)などを
冬越し用の容器に移します。
今年から、発砲スチロールをやめて、プラ舟にしようと。
モルタルなどを混ぜる深緑色の丈夫なプラ容器で、ホームセンターにも売っています。
発砲スチロールは、特に土に直接置くと、底に棲み付くダンゴ虫やナメクジがか、
小さい穴をうがってきて、水漏れにつながります。

寒さよけに、容器は土に埋設します。風が当たらないのと、地中はやや温かい。
さらに、半分以上板をかぶせて、風と雪の侵入から守る。

田んぼの土は容器から引っくり返して、麦畑に転換。
地表を覆うのは、刈った稲のわらくずです。夏草が冬草を育て、逆もしかり。
庭が狭い故に同じ場所の二毛作にしていますが、
本当は田んぼの土の中も微生物の層ができているので
そのまま耕さず水を張りつづけて、次の田植えを待ちたいところ。
一つくらいはそのままにしておきます。

11月の満月(もちづき)前に小麦の種を蒔くと、いよいよ冬景色に向かいますが
枯れ色や雪の中にひとり、小麦の若葉が青々と息します。

庭のどこかでカナヘビは冬眠。
10度以下になると、片すみに放った野菜の皮なども分解されず、
こんもり盛り上がってしまいますが
冷たくて腐りもせず、春が来てふたたび虫たちが片付けてくれる。

人畜無害の、アブのような存在がいて、その子どもが
ミミズよりもずっと旺盛な食欲で分解するため、
日々投げている野菜くずも、嵩が増えない。
他メンバーは、アリ、なめくじ、だんご虫。
悪臭はなく、ごきぶりは来ない。

植木鉢の下には、かぶと虫の幼虫そっくりの
こがね虫の幼虫がもぞもぞ。

凍てついた季節も、雪と落ち葉と石の下で、
たくさんの生きものたちが休んだり、来春の準備をしている。

衣替えのように、僕も今日からいつもの風呂敷リュックの
ふろしきを変えました。
リネン(亜麻)の大風呂敷に、藍の型染めのカバーを結んでいたのを
ほどいて洗い、替わりは
ヘンプ(大麻)の大ふろしきに、藍の絣(先染め)の中風呂敷でカバー。

たくさんの思惑うごめく浮世にあって、ただ一匹の生きものとして
季節に、大自然に寄り添って、マイペースながらも
先の世代がより生きやすくなるよう、開拓をしていこう。


(追加)
抜け毛が多く、髪が薄くなる原因は何なの?と導入する広告があったが、
僕なりの答えは シャンプーが原因。男は頭頂部に原液をふりかけるから
脳天から薄くなる。シャンプーの界面活性剤は頭皮の脂を取り去るゆえに
乾燥させてフケを呼ぶ。また、ツヤを出すのはシリコン塗料でフタをするから、
窒息して髪が死ぬのかと。
水やぬるま湯で洗い、つげ櫛でよく解いておけば、髪は清浄を保つ。

シャンプーをやめた当初は、脂が多く出ますが、次第に減ってくる。
その脂を落とすには、湯と水で交互に洗うとよい。

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体感的に、昨日の台風後から秋です。
暖かいお風呂が心地よく感じられ、
半袖半ズボンじゃ肌さむい。

庭には、いよいよ、らしく垂れて黄色くなってきた稲穂。
青しそも花実をつけ、ミニトマトも終盤か。
この夏、カナヘビの子が沢山生まれたのか、
踏み出せばちょろちょろ走っています。

どこかに雨がえるが潜んでいる様子で、昨日の大雨の中
クワックワックワと歓声のように聞こえました。

裏庭は、大家さんがごっそりと草を刈ってしまいましたが
ぬしとなっているヒキガエルは、植木鉢のすき間などに難なく隠れていた。

このぬしが、アオダイショウに交代するのが次の目標ですが
今のアパートでは難しいかな。その次はフクロウ。
北側に樫の苗木を植えて、15年以上経てばあり得るかも。
生態系上位の生き物を目指せば、おのずとその下にいる多種の生物も居るということ。




これは、先日植えたワケギです。表庭の、ツツジの木の脇に
シソやトマトが密生していて日蔭だった所なので、草は生えていませんが
耕しておらず、やや盛り土の畝になっていて、状態はよさそう。
緑の血のミミズがいる土はよく、赤い血のミミズは腐敗した土にいます。

今日は満月の2日前で、土が湿りやすく、種のまき時、植えどきです。
水前寺菜という菜っ葉をもらったのを水に挿して、根っ子が出てきたので
これから植えます。
たぶんワケギの隣ですが、一応、他の場所にも植えます。
色んなとこに蒔き、植えておくと、その植物に合ったところで
よく生長します。自然界でも、風や小鳥のフンによって
各所にばら蒔かれている。人間に都合よい場所が適所とは限りません。

新月に稲を刈ったら(新月は水分量や糖質の関係で保存がきく。味じたいは満月のほうが濃いという)
その後の満月の2日前、小麦を蒔きます。

鉢植えの本サカキとトクサは浅草時代に植木市で買ったものだが、
他はみな、近所の川や空き地、友達からのおすそ分けか自然発芽。
野菜の種や皮、子どもが拾ったどんぐりを庭に放っていて、
また、庭の虫を食べにくる小鳥のフンによって種が運ばれる。

シラカシ、コナラ、くるみ、夏みかん、アボカド、デーツ(なつめやし)、
さわら、くちなし、びわ、トクサ、雪の下、フキ、ヨシ、蓮。

春のはじめに、さるすべりを挿し木する予定。

これで、将来の庭木(樹と多年草)が揃ってきました。
北:シラカシ、本さかき、さわら、雪の下
南:コナラ、アボカド、デーツ、蓮
西:夏みかん、くるみ、びわ(産毛が飛ぶので家のそばは不向きという)
東:さるすべり、くちなし、フキ、トクサ
庭の周りにヨシの堀

鉢から解放させて地植えしたい。
そして、近所の人に分けるための鉢植えを育てていきたいです。
僕にとって園芸のコミットは、植物に心惹かれると同時に、
生き物の棲みかになればという思いが強い。

その後、水前寺菜も植えました。
来月はちんげん菜の種と水仙の球根。



先日、ガイガーカウンタで放射線の量を測りました。
土の上は流れずに溜まるため、アスファルトよりも数倍、または
桁違いに強いホットスポットになりやすいですが、
我が家の場合、外の道路の真ん中の地上1mよりも
庭の土に直接置いたときの値の方が低かった。
表土を削り取ったり、混ぜ合わせたりはしていません。

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地震には津波、川には洪水がつきものだから、
本来、家を建てるのは川や海から離れた高台が向いている。
縄文時代の集落も、海産物採集に都合よい海辺や川辺であっても、
水際ではなくやや離れた台地の上に集まっている。

過去に川の洪水が及んだ土地は、泥水で運ばれた粘土質が
含まれているので水はけがよくない。
そのような低地や湿地は田んぼにして、お米と小動物
(タニシ、どじょう、フナ、稲子、カエル、鴨など)の
自然養殖場として、食糧を育む場にする。

大都市集中から、地域ごとの自治スタイルに変われば、
現在の人口でも充分にまかなえる。

東京で働くのが進歩的と考える若者は多いが、
地方からの生産物を、広告やパッケージング(表面的繕い)、タライ回しによって
仕入れ値の数十倍で売るためのくねくねマーケットに過ぎない。
今はインターネットや宅配も普及しているから、生産者が
正直な商品説明して、直売すれば流通は成り立つ。

むしろ、元々東京こそ、物を生み出すポテンシャルが大きいのに
ただ物を運んできて売るだけの市場になってしまっているのがもったいない。
低地は水分が集まるから、生産能力が高いのだ。海の子宮ともいえる東京湾もある。

水源は雨で、雨水を蓄えるのは森であるが、
住居周辺にも樹を植えておきたい。
食糧としてのどんぐり。アクが少ないのは、シイや樫など陰樹が多いので家の北側に。防風兼。
家の西側には、果樹(夏みかん、柿、栗、梅)。
南は畑。ひさしを深くすれば、高い夏の日射しは防げる。
東は水路がほしい。水はけの調節と、排水利用。ヨシ、ガマ、まこも、アヤメ、蓮で浄水。

家のある丘から坂を下ると田んぼや川、海があるという立地がよい。
主な食べ物は米、卵、どんぐり。
こういう暮らしは個人や家庭単位で可能だが、そこを近所や町単位ですれば
余剰を生み、交易可能な生産力に高まる。
土地の性質を生かした無理のないやり方を見出す。

これは、昔に戻ろうというのではなく
100年先の子どもたちの心身の歓びと健康を目指した未来志向。

移動、運搬はどうするか。

歩き、自転車、リヤカー、牛、馬、自動車、トラック、鉄道、船、飛行機、UFO?

牛は馬よりも坂道、山道につよく、祖母の嫁入り道具も牛車で運ばれた。
さすがに現代に牛は考えづらいが、ヨーグルトやチーズなど乳製品を好む人もいるから、
食べたい人は家で飼ってもよいね。先ほど述べたように、地方分散して、
午前中は田畑、午後は各々のなりわいに傾けるライフスタイルであれば、牛も可能でしょう。

農家でヤギを飼っていたのは、母乳成分に近いから。牛乳はリンが多くてカルシウム欠乏を生む。
馬による移動は、趣味的なものでよい。

メインは車やトラックのままでよいが、燃料やエンジンの仕組みを進化させれば
環境汚染源でなくなる。水素が希望だが、電気分解で発生させた不安定な水素は
大爆発の危険があるので、安全な水素の研究開発が今後の主題。

僕がもっと増えてほしいのは、船による移動、運搬です。
町に小川、水路、運河が巡らされれば、水はけがよくなり
緊急時の第二の道となり、水に意識が向いて、排水意識も変わる。
垂直護岸でかためず、堤防を高くするよりも川幅を広くする。
直線ではなく、自然な曲線を描かせる。
川辺には住宅を建てず、代わりに、屋台や市場など人々の集う場にする。

東京は元々湿地だから、たくさんの水路で安定させた。
御一新(明治維新)、関東大震災のがれき埋め立て、戦後復興と東京オリンピックの折々に
外堀や運河、水路、小川は次々埋められていったが、それで湿地に戻らなかったのは
地面をアスファルトで固めて、雨水が地面にしみ込まず下水に流すようになったから。

現在は地下水も汚染されているが、いずれにしても水源としての井戸があると
非常時にこころ強いから、雨のしみこむ東京にして、同時に水路も造って、
観光や流通に生かす。

さきの地震で浦安が液状化したように、今度また地震があれば、
東京の、特に臨海の低地は、オリンピックどころではなくなるかもしれない。
また、温暖化で氷が解けても海面が上がらないというが
(氷は体積が大きい。コップに浮かぶ氷がとけても水はあふれない)
氣温が上がると水は膨張するから、水自体が増えなくても海面は上がり、
低地のほとんどは浸水する時代が、遠からず来るかもしれない。

そのための治水のインフラを整えるよりも、水びたしになっても
被害が少なくなるように、住居は建てず、田んぼやイベント広場に
しておいたり、海が広がったら干潟として、海産物を育む、
海水の浄化機能もそなえた、釣り場、漁場になったらよい。
同時に放射能問題も解決しながら。放射性物質は海水のミネラルと
結びついて沈殿するので、河口あたりに溜まりやすい。

すでにたくさんの人々が住んでいて現実的でないと思われるかもしれないが、
本当にリアルに先を見つめて、何が起こるか分からないという視点で
命を守るためにも、今から徐々に、海に近いところから
住宅を撤去し、その補償金に税金を使う。
オリンピックの予算があれば、東京湾周辺の、元々干潟だった
かなりの範囲の自然公園化ができるのではないか。

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お目当ての植物や野菜の種を蒔いたり植えたりして育てているうちに、
きっと確かに、周りから草が生えてきます。

その場所によって生えてくる草も変わり、例えば日当たりがよいとねこじゃらし、
日蔭氣味ではツユクサとか。
そして、せっかく育てているのに、雑草に生えられたら養分も奪われて
本命が衰えてしまう!って、たいてい引っこ抜くでしょう。

しかし、それによって、かえってメインの植物や野菜が弱ることもあります。

・引っこ抜いた部分の土が剥き出しとなり、乾き、風で舞い飛んで土が減る。
・自然に生えてくる草は水やりを必要とせず、むしろ露を呼び、土を隠して保湿に貢献する。
・小虫やそれを食べる天敵の住みかとなり、一種の虫が極端に増えることがなくなる。

・一年草はほとんど肥料を食わない。冬に枯れて、土に残った根っ子も分解されると、
 そこが空気や水の通り道となって、水はけや通気性のよい土をつくる。
・草による保湿と、枯れ草の層が微生物の棲みかとなる。
 そこに、虫の糞や死骸の窒素が加わると、微生物が酵素を出して分解し、
 育てている植物の栄養におすそわけされる。
・枯れ草の層と小虫の死骸は、酸性雨もある程度中和し、養分抽出役の微生物を守る。

・雨で根元の土が流される。
・草の根や枯れ草の層がないと水はけが悪くなり、腐敗菌が湧いて植物の病気を生む。

こういうわけで、根から引き抜いて退治されちゃう厄介者のいわゆる雑草は、
抜いちゃあならない大切な役割を担っています。

かといって放置すると、育てている植物や野菜は見えなくなるほど覆われて、
暗闇の中で衰退してしまう。
侵掠(しんりゃく)すること火のごとき多年草(ヨモギ、バジル、ミント、フキなど)は
土の中で根の縄張り争いを生む可能性があるため、根ごと抜くのは仕方ありませんが、
一般的に雑草とされるのは一年草が多く、養分を奪い合うようなことはありません。
お日さまをさえぎる部分だけ、髪のようにハサミでちょんちょん調えたらよいのです。
あとは、かえって共生することによる利点の方が大きく、本命も佳く育つでしょう。

ハサミで刈りづらいところは鎌でもよいですが、雑草は本命の重要なサポーターですから、
日をさえぎらない程度にして、刈りすぎないことが大事。
すると、夏場なんてあっという間に伸びるので、3日とか、週に1度くらいはハサミ片手
(キッチンバサミが便利)に自然観察すると、多くの感動的発見を得るでしょう。

畑を耕すのが主流であるから、本来自然界には無い、剥き出しの乾いた土に
違和感を覚える人の少ない昨今ですが、それは、他から肥料や農薬、
除草剤を添加することで成り立っている畑。
大自然の生態系を生かすならば、草むしりは基本的に引っこ抜かずに上を刈るのみで、
土を掘り返したり、乾かさないようにしたいもの。

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畑の野菜づくりは、手間がかかったり
上手く育たないこともあるのに、
庭や空き地には、目くらめくほどに
雑草が生い繁るのを見て、
あ これたちが食べられる野菜であったらなあと
つくづく感じる人もいらっしゃるでしょう。

こんなに元氣な理由は、神の定めし役割だから。
ただの土地があるとしたら、まずねこじゃらしのような一年草が生え、
次にススキなど多年草、そして落葉樹(陽樹)、
最後に常緑樹(陰樹)の林となって安定します(温帯の場合)。

そういう仕組みだから、草は自然に繁茂しますが
野菜はある意味部外者で、森へ至るプロセス上の
使命を持っていない。
条件を整えなければ、理に沿った草が勝つのは当然だ。

だからと、草を根こそぎ抜けば
野菜がよく育つわけでもなく、
かえって乾燥したり、虫の集中を呼びます。
野菜は仕組みの中にいない故に、土壌が安定していないと
自然の厳しさについていかれない。

安定した土壌は森にあります。一番は極相林(陰樹林)ですが、
厚くて数も多い葉の下は日蔭が多いので、
林の中ではなく、脇を畑にしたらよいです。
畑の北側に、樫や椎などの陰樹林があれば
日当たりは確保され、風を防ぐ。
樹の近くは、根による保水性もあって
朝露や夜露を生みやすく、栽培に適しています。
たった一本の樹があるだけで違います。

常緑樹(だいたい陰樹)は冬も葉があるため
小鳥たちの居場所にもなります。
すると、畑の虫を食べて糞を置いていくので
虫採りと肥料にもつながる。
周りに雑草も生えていることが、
過剰な養分を分散して吸収したり
虫の天敵の隠れ場にもなります。
草は抜くことなく、野菜に当たる日を
さえぎる部分だけハサミや鎌で刈れば、
土壌の構造を壊さず、保湿の機能も保ちます。

ただ、ヨモギなど多年草は 根が他を圧倒していくので、
イワンの馬鹿のように根ごと抜いたほうが
よい場合もあります。

一方、畑の南側にも樹があるとよいですが
こちらは落葉樹(だいたい陽樹)。
日が漏れるし、冬は葉を落として畑を光で暖める。
周りを樹で囲うならば、東も落葉樹、西は常緑樹(夏みかんなど果樹もよい)。

このように、樹がともにあると
風よけ、保湿、生態系の点でも
環境が安定し、人が作り出した、生命力のやや劣る
野菜でも育ちやすくなります。

森というのは山奥だけの話ではなく、
身近にあることが、
たくさんの有用な機能性で
心身に貢献します。

鉢植えの樹がそばに置いてあるだけでも、
何も無いよりは畑が安定するでしょう。

ことごとく除草したり、全面を平らに耕して
毎度畑をリセットをしなくても、
もっと自然の仕組みを生かした、健康で
効率的なやり方があるかもしれないと、
100年先を見据えて畑を作っていきたい。

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1=3。  


自宅の庭の土スペースが4畳、路地に勝手に
鉢植えを置いているのが2畳くらいで
合計6畳=3坪=3歩(ぶ)ともいうが、
確かに、大股歩きでサンポで通り過ぎる坪庭にござる。

僕は昭和54年9月9日うまれで、9がそろっていますが
3坪の庭も9.9㎡で、一反の100分の1。

こんなに小さい庭でも、
・日々移ろう緑の自然に癒される
・ご近所とのコミュニケーションのかけ橋
・米と麦の二毛作や季節の野菜
・生き物の貴重な居場所と観察
・野菜くずを虫が分解
・子どものプール場
・掃除や日曜大工
など、たくさんの機能を含んであるから、

その100倍のスケールたる「いったん」は
ディズニーランドではないが
僕にとって夢の王国じゃないか。
とはいえ、一反は25mプール3つ分に届くかどうかの面積。

ただ、現在の狭い庭であれ、もっと本氣になって
計画的、立体的に生かせば5倍のポテンシャルはあるだろう。
僕はとんでもないマイペースで、なるがママに任せつつ、
思いつきで手を入れてるような園芸なれば。

食糧を得るための農、だけでは面白くない。

カブト虫の幼虫を呼ぼうと落ち葉を重ねておいたら、
立派なフトミミズをたくさん得て、それを有効に生かすために
名古屋コーチンを飼いはじめた、のような
既定値なきポジティブフィードバックによる
展開、ひろがり、先の読めなさも楽しさ。

しかし

家中のどこででも、横になって寝てしまえる季節です。
氣をつけないと、ちょっとひと休み が朝になる。

暑いと、熱を上手に発散しないと かえってだるくなるので
なるべくサッパリとした食事を心がけたり
(薬味やスパイス、酢との組み合わせ)、

髪を結わいて、頭皮の血行促進、

腰に帯をしめて、心身をきりっと引き締める、

下駄で行けば、足は蒸れず、意識が下に落ちて
上半身(頭脳、感情)が涼やかとなる。

髪を結うのも、本当はゴムよかヒモがよろし。

下着もズボンも、ゴムで締まってると体液(リンパ)の流れを滞らせる。
更年期以降の女性は、楽なゴムズボンをよく履かれていますが、
腰で流れが停滞し、下腹の出る一つの原因となっていましょう。
試しに、ゴムを引き抜いて、代わりにひもをヒモ通しで
通してみると、違いを感じてくると思います。
ズボンの場合、そのままではやがてずり落ちてきちゃいそうならば、
上から帯を締めるとよいです。
帯は、サラシや浴衣地を斜め折りで縫って
バイアス(伸縮のよい斜め方向)に作るとよいですが、
または絞りのヘコ帯を利用するのもおすすめです。
元の帯が長ければ、腰ひもと同じ2m強くらい
(腰を2周して結べる長さ)で裁つと使いやすい。



さんしゅの神器は、
魔をたちきる「剣」
命をあらわす胎児型の「勾玉」
神、宇宙は自分自身にあると知る「鏡」におはしますが、

現代では
男の心身を鍛える「木刀」
健康な血の色へ共鳴さす「ルビー」
身だしなみに携帯する「小鏡」なんかでもよいかな。

先ほどの話に合わせれば
アンテナたる髪を整える「髪結いひも」
身体を凛と引き締める「腰帯」
焦りをとって心を安定させる「下駄」

と、とにかく3つで1セットというのが好きです。

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