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ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



本日17(火)は、5年間振り返りの
2時間スペシャルがあり、
僕が昨年に紹介いただいた場面も
ちらっとあるようです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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宮崎でのふろしき講座は、
浴衣の古着をほどいてふろしきを作ります。

2巾つなぐと中サイズになります。

最近はプリントのものが多いですが、
都内数件回って、染めの浴衣を選びました。

裏面にも柄がでて、きれいです。

中ふろしきは、きんちゃくやウエストポーチ、
ワインボトルを包むのにも向いています。

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・13時ちょいには、ザクロに着くかな。
明日はダンサーさんと撮影だけど、台風の影響で
外が難しければ、室内で撮ることになるので、
せっかくだから多少踊れるスペースもあるとよいけど、
やるなら、商店街の中で決行かな。
まあ、明日になってみなきゃ、空模様は分からないけど、
どんな環境に置かれても、その場とのセッションで、
なんかすてきなのを生み出すまたは発見することが
創造である。
絶対にこうじゃなきゃならない、という設定に
こだわるのは、まだまだ憧れの段階であり、
洗練はされても、自身のリアルからの創造とはならず、
二番煎じの無難路線だ。

設定という意味では、アイデアというのも机上の空論であり、
実際にものをいうのはそのさじ加減のことだ。

砂糖を混ぜると甘くて美味しくなるよ、といっても
どれだけ入れるか、
どこまで入れないかという、言語化できない
バランスが感性で、それは思考ではなく
身体感覚に根ざしている。

言葉は、からだや行動を助けるけど、
逆に記号化や枠にはめて、
制限してしまってはならない。

ショートケーキの上の苺、ではなく

砂漠をおよぐ苺でありたい。

妙竹林を氣どるのではなく、イメージを限定せずに
むしろ広げて、分からなくすることが、
かえすがえす、
心臓をやわらかくして、
自分という生きものを
とりもどすことに
なってゆくんだと。

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・昨晩も夕食後に床に倒れるように
寝入ってしまい、早寝ゆえに朝もはやく目覚めて、
ふろしきの本の最終調整をしていた。

といっても、どこかに手を入れるごとに他の夢想が
湧きおこり、発注直前でも大幅な変更に踏み切ってしまう。
はじめに「こういう本にしよう」という明確なイメージが無い
お蔭で、つくりながら健全な変化が生じる。
本にも記したが、イメージは経験値以内に過ぎず、
後から降りてくるインスピレーションに蓋をするなら、
ただの二番煎じで、どこかで見た猿真似に過ぎない。

こうあるべき、という設定は存在しない。
さじ加減次第で天地の差が出るし、
誰がつくるか、逆にだれが読むかによっても
印象はまるで異なるのが自然だから。

世の多くの人の一般的感性に合わせる
=多数派の洗脳常識に媚びる
ことをして、共感や賛同を受けることで
自身のコンプレックスを忘れたいのであれば
そういう無難な方法論もあろうが、
他人からどう思われようが、
自分の心臓をやわらかくして
決めてゆかなければ、どれだけ誉められようが、
身体はすすり泣くだろう。

・四の五のいっても、いよいよ発注します。
作り手の感覚では、1万円の価値がある本。
それを送料サービスの3000円で売るので、
よい本といえる矜持があります。

・さて本日は、まず品川方面へ来ました。
手伝っている事務所の観葉植物に、休暇中の水やり。
その後に、日暮里のザクロでお昼をしてから、
三ノ輪でカメラマンにサンプル本をお渡しします。
問題は、サンプルを注文してから配達されるまでに
編集画面は大きく加筆修正を入れているので、
あくまで参考ということになります。

・日焼けして、暑さにも慣れ、
先日はファッションに詳しい友達から
僕のサイズも教えていただいたので、
これからもすてきな夏の日々を、
泣いたり笑ったり、してゆけるでしょう☆

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大冒険って
なんだろう?

覚えてる冒険は、小学生のとき
浅草から水上バスで船の科学館のプールへ
友達と行った後、夕方には帰りの船がなくて
帰れなくなった。

それで、まだフジテレビが建つ前の
お台場の原っぱを
友達と、弟と3人、途方に暮れて歩いていたが、

そのうち、道路に
門前仲町行きのバスが来たため、
なんとか帰れた。

振り返るとちっともたいしたことじゃないけど、

帰れない不安と、守るべき弟、そして
広大な埋め立て地にぽつねん、という状況と、
それを脱した体験は、自分にとっては
大冒険のような記憶としてある。

ちょいとした冒険なら、今ころの多摩川の河原で、
背より高いヨシの繁みをかき分けて進むのもそうだ。

迷子感覚によって、風景が生にリアルに迫ってくるかんじ。

そんな意味では、先読みしやすいことは冒険とはいえず、

道なき未知に突入し、細胞をひらかざるを得ないという

からだの変容が、冒険の要素であるか。

現在の本づくりも、次の本や動画も、僕は完成図の
わからないままに進めているから、
宝の中身も在処もしらない宝さがしで、
森の奥へすすんでゆく、冒険といえるかもしれない。

そして、なんとかその森を抜けたときの
仲間の顔や思い出が、至上の宝ものとならむ。

分からないからゆくのが冒険であり、
自分であるいたなら、失敗も全部、たからもの。

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商家にうまれた祖父は、戦事中、小牧や各務原で
軍の経理を担当し、特攻へ向かう若い兵隊を見送っていた。

神田に生まれ、少年時代は海洋少年団に入り、
東京湾から隅田川を遡って泳ぐなど、水泳が得意だった。

トラックで物資を運搬中、B29の機銃掃射に追われたため、
停車して脇のどぶに飛びこんで潜り、命をとりとめる。

店は東京大空襲で焼かれ、敗戦後は行商から出直す。

進駐軍の馬鹿にした態度に腹を立てた
江戸っ子の祖父は米兵を殴りつけ、大喧嘩に発展する。

敗戦直後の疎開先として出向いた
埼玉県行田市で暮らしていた親戚筋の女性と
反対を振りきって結婚。

式当日は真冬の1月。午前中はランニングシャツ1枚で
汗だくになって、浅草から大森まで
リヤカーで石うすを届ける。

新婚旅行は修善寺。
三島からのバスがエンストして、
乗客みんなで押していく。

旅館に電報が入り、店が忙しいから戻ってこいと、
とんぼ返り。

(つづく)

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いまを生きている人は、待ち時間がストレスにならない。
(わざわざ行列はしないけど)

ただ時間を消化して、つつがなく死ぬために生きる人は、
やることが決まっていないと不安になる。

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基本的にたばこは嫌いで、
一度も吸ったことはありませんが、

たばこを吸う人を批難する心はありません。

歩きたばこは、後ろにいると延々と煙を浴びるし、
子どもの顔の高さの危険があるので
やめていただきたい。

僕はたばこを吸ったことのない理由として、
子どものときに一生分吸ったから、と半ば
冗談で答えますが、
父と祖父がたっぷりと吸っている煙のなかで
育ったため、好奇心はなく、思春期にたばこを吸うという
反抗心も湧かなかった。

たばこは必要悪なところがあり、
ぼーっとするきぶん転換、逆に集中のための他情報の遮断
など、仕事のためのリズムや意識づくりに
頼らざるを得ない人もいるのだと思います。

大氣汚染や健康被害ならば、自動車の排ガスのほうが
影響は大きく、さらには飛行機がもっとくうきを汚していることは
ほとんど認識されていません。

たばこも嫌いだけど、そこばかりを悪役として排除するのではなく、
世の中の
よろしからぬもの、

洗剤、柔軟剤、漂白剤、香料、消臭剤、
ヘアカラー、パーマ液、練りはみがき、
染料、入浴剤、シャンプー、リンス、
除草剤、殺虫剤、肥料、マウスウォッシュ、
細胞を傷つける周波数の電子機器、ゲーム、教育、食品添加物
などなどの中の、

人体や生態系と共鳴しないもの、分解と循環のできない
あらゆる
経済優先の大量廃棄製品にも
意識と選択を向けるべきで、
ただタバコばかりに八つ当たりしていても
どうしようもないと考える。

問題の原因は一つではない。
原因の原因をたどれば、
ひとつなのかもしれないけど。

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現在制作中の本を了えたら、
次回以降の活動として
動画を撮りたいので、
風呂敷をまとっていただけるダンサーさんと
打ち合わせをしました。

それでも、風呂敷を魅せるのが主題ではなく、
踊りとふろしきを組み合わせたら
何が生まれるかという、
結果を予期しない試みの一つです。

まずフォトブックで人との組み合わせ、
次にダンス、歌、
4コマ漫画。短編ムービー、
ミュージカル、漫画、映画と
自分の活動だけに限らず
派生して、

それを通して、結果的に

未来に向けて何らかの貢献につながれば、というか、
必ずつながることを確信しながら、
不器用に、ぶっつづけていきます。

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・のんびりと布団に寝ながら、漫画読む。



・混みすぎてない砂浜で、ごろごろ、うだうだ、
 そして胸きゅんする。

・家の内と外(庭)を、徹底的に片付けて掃除をする。



・仲間たちとカラオケ

・漫画を描く。(この次の本には4コマでも載せよう)

・子どもたちと一日中、海で遊ぶ。

・コンクリートの壁に絵を描く(ご依頼受付中)。



・お墓参り。

・川原のごみ拾い。



・予定のない一日を確保して、
 上記のごとある事々をすすめてゆかねば、
 中盤の奴豆腐のようにぐすぐずしちまわんマイdays.



・そんなあなたと、にらめっこしてみたい。

・会いたい人といつでも会って、お花をさがす◎

・若い人たちを応援するための資金を
 、まずは自分ごとでしっかりと入手循環する。



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川をきれいにしよう。
海をきれいに、
池を
水たまりを
お風呂の湯を
台所の洗い桶の水も、
きみの汗も
なみだも、
雨も味噌汁も
水水しき何もかも、

あるべき循環の仕組みの中を巡っているなら、
きたない水など存在できない地球のはずだが、

その先のさきまでの検討と対応不足で、
滞って腐敗してゆく
現代の水環境。

水は
きみをきれいにするために
あるのに、
水がさように助けて働いてくれない状態とか、
かえって傷つけて本来の力を奪う状況になっている。
それは見た目にも出る。

よいものは美しい。
浮世絵のような
情緒に満ちた環境を、
人人立ち上がり
手とりあって、
子どもたちのために
つくっていきます。
こういうのが、風呂敷のきっかけでした。
使い捨てを減らすだけでなく、
無駄なものや時間さえ減らして、
いのちをやさしく
見つめられる
状況をふやしていく。

いろいろとしんどい時代だが、死ぬな。
必ずたすけるし、助けあいを広げていく。

かわりつづけることが自然。
それが循環。
四季のように、ステージを変えながら、
掃除とよろこびを
つづけていく。


よこ山かえる

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ブログの更新が少なく、いつもご来訪の方には
まことにすみません。

貧乏暇無しで、あちこちでパタパタしているため、
帰宅すると床で寝落ちることが多く、また
それが可能な季節になってきました。

ふろしきの新しい本は、この夏には発売できそうです。

A5版96ページフルカラーで、
一冊3,000円の予定。
消費側はサービス。
送る場合は、念のためにも手渡しのレターパック510円
となりますが、5冊以上はゆうパックになる上、
送料を無料とさせていただきます。
持っているだけで心臓が洗われるような
本になりますので(?!)、広めていただけるとありがたく、
次の活動資金となって、豊かな環境とすこやかな心を
より広く取り戻すべく、生命をかけていきます。

昨日は、知人のおうちの庭のブロック塀に、
ペンキで絵を描かせていただきました。
塀に向かって、今してほしいことを
訊きながら、一歩いっぽすすめていくと、
いつの間にか、絵が広がってゆき、
いつか塀が「もういいんじゃない、これで」と
答えてくれたときに筆を置いています。



明日は15~19時まで、新宿の伊勢丹メンズ館の
1F入口すぐ左の
FENDI特設店舗にて、
一定額以上お買い上げのお客さまへ
プレゼントされる風呂敷のつかい方を
披露しています。
よろしければ、覗きにいらしてください。

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・ふろしき本『そのてをうえに』
 まもなく完成!!

・庭のメダカを殖やす。

・アゲハは次々と羽化

・うさぎの毛の生え換わり

・シャッターや壁・塀に絵を描く

・ふろしき作り

・紅花染め

・服つくり(次回の本の撮影用)

・カルチャースクールで似顔絵講座

・トイレの壁に漆喰を塗る

・次の本の撮影の準備

頭はからっぽで、ボーッとしている。
部屋を丁寧に掃除するきっかけがほしいが、
それは客人を招くことだ。

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今夜20時から、三ノ輪でシャッターに絵を描きます。
徹夜で描いて、始発で帰るかもしれません。

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ジョイフル三ノ輪商店街の中の
写真スタジオ「ワンダフル」につづき、
今日木曜日は、チャンピオンという写真屋さんの
シャッターに、描かせていただきました。

まずはバケツとぞうきんで、拭き掃除に1時間。

はじめはじつと黙っていたシャッターが、
拭き込むうちに
「黄緑に塗って」とつぶやきはじめる。
さらに拭きつづけるうち、
「上は白で」と増える。

シャッターのアルミに僕の無意識が電氣信号として流れたのが
返ってきて、シャッターの言葉に聞こえるのだろうか。
それとも…?


チリ芥がとれて色の変わったシャッターとのバランスなのだらうか、
シャッターによる希望はこんどは
「上に白、中腹さ空色、下方面は黄緑」
という。

今回はローラーがあるが1本だけなので、
上から白・空色・黄緑と、色が混ざっても大丈夫な
順番でペンキを塗っていった。

さういふかんじに、都度シャッターにどうしてほしいか
訊きながら進め、塗るときは
目を見ひらいて、即興のための情報を
より鋭敏にキャッチできるよう
心がけた。

そんなこんなどんなで、
13時まえよりノンストップで作業をつづけ、
20時半に一応のかたをつけた。

また描く機会を得たら、右側に木、
ジャージズボンの外側に
白線でも、そして
自分のサインでも付け加えるだろう。

一つずつの作業に
素直に臨めたから、
ほとんど疲れなかった。
次にするべきことだけで完成図は知れないため、
どんな絵になるか、いつ終わるのかは
自分でもちっとも分からないから、
途中途中の変化も併せてたのしみに感じて、
疲労感のしみ込む隙が無かったのでしょう。

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