呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

呑む気オヤジの浸かる №21~22「野路温泉・新野路温泉(福島県)」

2012-07-04 | 温泉
少し遠出をしようと東北道を南下して福島までやってきた。まぁ遠出といっても、我が家から1時間+αぐらいかな。
福島西インターで降りて、猪苗代方面に向かう。安達太良山の北側から吾妻スカイライン方面に登っていくと野路温泉と新野路温泉がある。(上記画像は野路温泉ホテル)

21..野路温泉ホテル



いやぁ~、なかなか良い湯でありました!
適度な温度の半濁の硫黄泉だ。毎日男女風呂が交代するそうで、この日の男湯は、内湯に浸かりながら露天風呂にそのまま移動できるユニークな湯船だった。雨が土砂降りに近く、ちょっと露天風呂は残念だったけど、その分涼しいからお湯に浸かっていて気持ち良かった。この他にもいくつか風呂があり、ぜひ泊まって全部のお湯を試してみたい。
100年前からお湯が沸き出ていて、温泉宿があったそうだ。現ホテルもそれなりに時代を重ねているようだけど、清潔そうだし、過ごし易そう。ぜひとも2泊してのんびりしたいものです。


22.新野路温泉



先ほどの野路温泉の他のお風呂も入れたのだが、更に奥の「新野路温泉」の露天風呂に浸かりたくて、1つだけにした。奥といっても野路温泉の隣です。
「新」となっているけど、宿そのものはまさに昔の湯治宿という感じ。内風呂も当然シャワーは元より、真水のお湯が出るカランもない。お~、こりゃレトロだ。
いくら温泉が好きといっても、泊まるなら最低限の今風の設備は欲しい。でもその代り、露天風呂はまさにワイルドで最高だ。数分ごとに蒸気を噴き上げる湯本、葦簀(よしず)で囲んだだけの湯船、白濁したぬるめのお湯。山間に天然の木材で組み上げた湯船は「これぞ野天風呂!」の趣だ。
この野趣溢れる露天風呂に、ハート3つ半!


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