先週の日曜日は、ハマ音合唱団の「サマーコンサート」だった。前日が横浜の男声合唱団の練習だったので、随分久しぶりに上京した。男声合唱の練習は5月後半の合宿以来、実に2か月ぶりだ。皆さん、スミマセン。
さて「サマーコンサート」
5年前から続けている「歌い続けよう、にほんの歌」シリーズの最終回。今回は中国・四国・九州・沖縄編だ。それらの地方の歌を中心に取り上げている。僕は当然オンステするわけではなく、朝から裏方のお手伝い。でもたまには裏方も面白いものだ。
今回はゲストとして、ソプラノの柳沢涼子さん、テナーの水船桂太郎さんが出演し、それぞれソロとデュエットを聴かせてくれた。
僕が参加した3年前に引き続き、オーケストラと共演のステージもあった。40名の若手中心のミニオケではあったけれど、管もパーカスもしっかり揃ったそれなりのオケだ。う~ん、オケが入ると合唱も生き生きしてくる。
混声合唱曲としてポピュラーな「筑後川(抜粋)」も伴奏がオーケストラとなると、いつも聴いているピアノ伴奏とは煌びやかさが違う。多彩な音によって、目の前のステージが総天然色になった感じだ。(古いね!)
まぁ、合唱の粗が目立たなくなるとは言わないが、オケの効果は大きいね。
裏方をやりながらも、後半は客席で聴くことが出来て、なかなか楽しめた。
やっぱりオケと共演する合唱はいいなぁ~。
打ち上げはみなとみらいホールから歩いても15分程度の馬車道の横浜地ビール「駅(うまや)の食卓」、そして2次会は当然、桜木町の「居酒屋一ノ蔵」だ。今年の1月からの一升瓶消費量が160本を超えた。このペースはどうなんだろう。「お前が呑みに来ないから本数が延びない!」と言われている。う~~ん、まぁそうかもねぇ。まぁ本数を競っても仕方がないし、そんなに若くもないので、じっくり味わって呑みましょう!