
🎵ワイドショーの全国の天気予報では仙台は35度になると騒いでいたが、朝のうちは雲が多めであまり実感なし。

スマホの天気予報アプリも、予報会社によって最高気温が異なる。それにしてもアプリではどこも35度にはなっていない(太白区は田舎だから涼しい?)が、ボク的には今夏初めて気温の高さと日差しの強さを実感する1日となった。

🎵今日は朝から母親の退院手続きだ。結局母親は寝たままストレッチャーに乗せられて介護用ワンボックスカーで老健施設に向かう。
ボクの時の医療センターと違って、市立病院の退院手続きはあっさりしたもの。そもそも緊急入院だったから持ち物もほとんどないし、入院費用を空いている自動精算機で済ませあっという間に終了。
しかし後期高齢者健康保険や介護保険が効いているとはいうものの、1ヵ月近くに入院して3万数千円だった。これは日本の老人医療が充実しているという証なんだろうか。

新居到着の頃には、気温は30度を超えていた。さすがに暑いね。
到着して入居の諸手続きの説明を受けているうちに、母親の昼食の時間となる。食事は基本的に各フロアの集会スペースのようなところでみんなで摂るらしい。新入居者の母親はベッドのまま集会スペースに運ばれて寝たまま食事を食べさせてもらっていた。そんな姿を目の当たりにすると、やっぱり急に老け込んだ感じでかわいそうになる。リハビリを頑張って多少自分で寝起きできるようになり、テーブルで俳句の選句ぐらいできるようになって欲しいものだ。

🎵自分の昼食は冷たい蕎麦が食べたくなって、長町のいろはやで冷やしとろろそばにする。蕎麦そのもの好みは別として、キンキンに冷えたそばをとろろに潜らせて手繰るのは、やっぱり夏ならでは! 口中の苦味は相変わらずだが、冷たい蕎麦は美味しく感じる。

🎵さて、今日こそは映画を観るぞ❗️退院してから観る映画を何本か決めていたのに、バタバタズルズル日にちが過ぎ全然観に行けなかった。ひょっとして2025年初映画鑑賞だね😄。

で、取り敢えず選んだのは「フロントライン」。コロナパンデミック初期に実際に横浜港で発生した豪華客船プリンセス・ダイヤモンド号での集団感染と戦う医療チームや厚労省、神奈川県職員たちのセミドキュメンタリーだ。

観ていて当時の大混乱や医療関係者、感染者に対する心ないバッシングなどを思い出した。そんな中で自らの業務を必死に黙々とこなし、患者に寄り添った医療従事者や客船クルーには改めて頭が下がる思いだ。
なんかもう過去のことでほとんどの人が忘れ始めていることだけど、この映画を観て改めて当時何が起こったのか、コロナ禍ってなんだったのかを思い出し考えることは必須と思わされる良い作品だった。
あー、やっぱり映画は良いねぇー。昨日は平日ながら話題作ということでそれなりに観客が入っていた。それでも自分の前後左右の席は空いている。今も感染症対策鋭意取組み中のボクもガッチリマスクをして鑑賞すれば特に問題なし…と思われる。観たい作品を観逃すことがないよう頑張って?映画鑑賞しよう❗️
to be continued
