
🎵朝からそぼ降る雨。それでもテニスをする若者が数人いたが昼前には引き上げてしまった。今週の前半はほとんど毎日雨の予報だ。楽天イーグルスの本拠地開幕3連戦も、ヘタしたら全部順延か?
ところで、春の長雨を俳句の季語では春霖(しゅんりん)という。
春霖に沈むコンテナ朝を待つ
「桃太郎」ゴトっと出発春みぞれ 一奏

蔵王に住んでいる頃から書いてきたが、ボクは朝は日の出の明るさを直接感じたいタイプ。なので遮光カーテンとかは好みではない。病室もみんなカーテンを閉め切っているけど、ボクはホントは開放したいんだけどな。一応ギリギリまで開け放ち、外が見えるようにしている。入口に近いベッドの人は気の毒だ。

🎵午後は消化器内科の診察があった。自覚症状は下痢ぐらいだが、その下痢が長引いたし肝臓や腎臓の数値が上がって来てGVHDが疑われるためだって。朝晩のローソンお買物タイムと違って一般外来には患者さんが結構いらっしゃる。おぉぉ、シャバだぁ
。


消化器内科の先生は最近の記録を見て、「お通じも普通に戻ってきたようだし食欲も出てきているので、ここでムリに胃カメラや大腸内視鏡などの検査をやって粘膜を傷つけたりしてもまずいので様子を見ましょうかね」とのこと。まだまだ感染症に注意を払わなければいけない状況なので、細胞の採取などもできないという。胃カメラは仕事を辞めてからやっていないし、大腸内視鏡検査をやったのは10年以上前だと思う。退院前にやっていただくと嬉しいなぁ。

🎵JRの貨物ヤードを眺めながら俳句など捻っていたら「あれ、3月は駒草に投句していないんじゃない⁈」と気づく。あ~、やっちまった、毎月20日が締切りなのでもう間に合わない。こんな狭い空間に押し込められた単調な毎日なのに、それなりに作句は溜まっていく。6月号に穴をあけたのは至極残念
!


🎵本日の河北新報「秀句の泉」、良いねぇ~。ボクが投句している駒草は高浜虚子の流れを組む日本の四季、花鳥風月を愛でつつ写生を基本とした伝統俳句の結社だ。なのでこういう想像というか観念的な作風の同人はあまりいらっしゃらない。でもとても良いよね。この作者が女性ではなくボクと同年配の男声というのが、また良いな。勉強になります。

あらまぁ~、昨日も書いたけど環奈ちゃんは悪くないと思うよ。何度も言って申し訳ないけど脚本があまりにもつまらな過ぎで、結局何を表現したかったのか全然分からなかった。テーマは「家族愛」? やっぱり薄っぺらで中身がなさすぎだった。あの脚本じゃ監督としても演出しようがないよね。
でもジイさんは13.1%に入っていたってことだ、偉いなぁ
。とにかく出演していた俳優陣の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。(画像はスポーツ報知より転載)

to be continued

