🎵青栗がたくさん落ちていて、蝉の喧しい鳴き声ははすっかり虫の音に取って代わられた。あぁー、秋だなぁ。
🎵今回の慣らしドライブは約280km。ここまでのロードインプレッションは如何に…?
まず外観など。そもそも納車を最優先にしたのでスズキ自販宮城の在庫から選ぶしかなく、ボディカラーも限られていた。でもこのサンドとワインレッドのツートンが意外と良いね。もっと全体的に明るい色かと思ったが、ジイさんも十分に乗れる落ち着いたボディカラーだ。
大きさは必要にして十分なサイズ。基本的に1人か2人での乗車で、たまには4人乗ることもあるだろうけど、後席をスライドさせれば足元も広々だ。ただしそうするとトランクルームはほとんどスペースがなくなるが。
内装もプラスチック部品やシルバー色が多いが、ギリギリ安っぽくならない程度に抑えている。
さて、肝心の乗り心地は如何に?
この前も少し書いたが、乗り心地はとても滑らかで気持ちが良い。今どきの5ナンバー車って、他のメーカーもこんなに良く出来ているんだろうか。街中はもちろん蔵王あたりの田舎道、東北道なども気持ちよくジェントルに走ることができる。
ただし、やっぱり1000ccの小型エンジンが故、パワーは必ずしも余裕はない。そのためのマイルド・ハイブリッドで、パワー不足をモーターでアシストする仕組みだけど、東北道の長い坂道などはパドルシフトでシフトダウンしたくなる。
なので、どうしても燃費は良くない。今回の鳴子行きで16km/L行かなかった。同じ1000cc(弱)のフィアットが20km/L走ったことを考えると、残念!それにこの車は4WDなので、その影響もあるだろう。これから仙台の街中で暮らすんだからFFでも良かったかなと、ちょっと後悔する。
🎵我が相棒の鈴木くんをサンバイザーに括り付けてみたが、ブラブラクルクルでちょっとうるさい。付けるところを検討しないと。
達郎くんはちゃんと収まっている。右下は酒田市の伝統的な吊るし飾り「傘福」の「さるっこ」、無病息災、厄災よけのお守りみたいなものだ。ジイさんの車にしては飾り多すぎ?
🎵午後から仙台医療センターで診察と説明を受ける。
弟のHLAの型が合致したという連絡が、弟と医療センターの両方から来た。この後、弟は埼玉医療センターで精密検査を行い、隠れた持病など移植に支障がないか調べることになる。骨髄バンクの他のドナーはほぼ対象とならず、弟次第のようだ。んー、またまた難しい選択を迫られるんだろうか😞。
🎵主治医の従弟に報告しに行ったら、木曜は休診だった。なんかそんなことが抜けてしまっている。
夜は第九平日練習だったが、高校時代の親友と一献傾ける約束をしていたので、スミマセン、お休みします。しばらくぶりのなつかし屋へ。午後6時で入口には「Closs」の札が掛かっている。今日は一言さんお断りってことだな😜。鰹が相変わらず美味い!
「ツマミはお任せ」の中に今年初モノの秋刀魚を入れてくれた。嬉しいねぇ、美味しいねぇ。
高校時代からの親友Kとは50年以上の付き合いとなった。高校教諭、校長だったKは未だに臨時教員として教壇に立っている。孫のような宇宙人のような生徒との授業の様子を面白おかしく語る彼の話は、やっぱり我々民間企業出身者とは異なる独特の視点で物事を見ていて、いつも面白い。
それにボクの体調のことも、半世紀の付き合いならではの遠慮も変な気遣いもなく極めて自然にボクに寄り添った対応をしてくれる。
やっぱり持つべきものは友、お互い知り尽くしている気のおけない友達だね。