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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sun '23/12/17 怒涛の1週間、初日は喜歌劇「こうもり」に第九練習

2023-12-17 | コンサート・LIVE・演劇などの話

 

🎵夕べから続いていた雨が、朝から雪に変わった。あっ、これは積もりそうだよ。

 



さぁ、怒涛の7日間の1日目。今日は午後から山形駅前のやまぎん県民ホールで喜歌劇「こうもり」を観に行く。
山形に行く途中の青根温泉じゃっぽの湯で入浴しよう😄。そろそろ雪見風呂の季節だな。




🎵まずは昼ご飯。そば処三津屋エスパル山形店にて。かけ蕎麦とミニ天丼セット。うん、美味しかった。蕎麦も美味しいし、天丼も濃いめのツユで良いお味。もう少しご飯が多めでも良いな。



 
🎵野村萬斎演出・喜歌劇「こうもり」
 
山形駅から西口のやまぎん県民ホールに繋がる屋根付き通路に、催し物の垂れ幕が掛かっている。これ、ホールに向かう途中で否が応でも気分が盛り上がり、良いなぁ。
 
 

「こうもり」、いよいよ開幕だ。
ほー、舞台中央に演台が設えてあり、なんと落語のお囃子が鳴って桂米團治が出てきたよ。米團治が弁士になり物語が進んでいく。
うわぁー、もう楽しくて最高❗️ ヨハン・シュトラウスⅡ世の原作がそもそも喜歌劇のオペレッタで、上流社会を皮肉り笑い倒す内容だ。それを同じように滑稽さを持ち味とした日本の伝統笑劇の狂言師が演出するんだから、面白くないわけがない。
 


 
更に演者は福井敬始め日本の第一人者ばかり。セリフは日本語、歌はドイツ語で演じられるので分かりやすい。(もちろん字幕付)
和洋折衷、なんでもあり?まさに抱腹絶倒,それでいて音楽的には山響始めソリスト方の素晴らしい演奏でメチャクチャ楽しめた。
チケット代は結構高いし、ハードスケジュールになるのでどうしようかと迷ったが、やっぱり観に来て良かった。今年見聞きした演奏会やLIVEでは間違いなくトップの楽しさだな。
 
やまぎん県民ホールは相変わらず素晴らしいホールだった。3階席だったが、アリア(もちろん生声)もオケもちゃんと飛んできて、ストレスなく聴くことができた。我が家からは仙台よりも近い山形駅前でこんなに素晴らしい演奏会やオペラが聴けるのだから、仙台の音楽ホールはもうあまり期待しないことにする😆😞😡。




🎵「こうもり」のカーテンコールもそこそこに、仙台に向かう。今日は今週末の仙台フィル第九演奏会の最後の一般練習だもの。
山形市内から村田町ぐらいまでは結構の雪降りだった。無理しない程度で車を飛ばし、青年文化会館へ。20分遅刻で到着。うーむ、唯我独尊さんはやっぱり突っ走る。本番での独走がないことを祈る😞。
 



明日からのスケジュールがあるため、練習の後は一旦蔵王に帰る。
第九練習会場向かいのスーパーの惣菜で、いつもの夜中飯。あー,久しぶりに買ったけど,やっぱりイマイチだなぁ。残念❗️
 


 
 
コメント (2)
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