呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

今年も満喫!白石川・一目千本桜

2013-04-13 | 徒然なるままに

去年に引き続き、宮城県有数のお花見処「大河原一目千本桜」に行ってきた。
やっぱりここの桜は見事!白石川の両岸に、まさに千本はあるだろう桜の大木を仰ぎ見ることができる。大したものだ!

職場の仙台1年目の同僚が行ってみたいというので、一緒に行くことにした。東北本線の電車で船岡まで行き、そこから土手沿いに歩く。大河原の出店や屋台が出ている河原までは3.4km、時間にしてほぼ1時間だ。
土手沿いの桜は、ほぼ8分咲き。昨年に引き続き、なかなか見ごたえのあるものでありました。(1年で何が変わるもではないが)
母親が言うには「大河原の桜は老木化して、味が出て見応えが出てきたね」さすが俳人、見方が違う。
1時間歩いて大河原に到着し、屋台で適当にツマミを買って昼飯にした。なんか風が強いし、二人だったので、屋台の奥に座敷の小上がりのように座れる席があったので、そこで呑むことにした。桜は随分観たからね。
結果的には大正解。僕らが到着したあとは、強風が吹きホコリが随分舞い上がっていた。外で呑んだり食べたりしていた人達は大変そう。僕らは一応テントの中(周りが囲ってあったので)だったので助かった。

去年は、会社のメンバーと大宴会をやった。
僕は調子に乗って呑んだものだから、結構ヘロヘロ(いや、相当にベロンベロン)になってしまった。どうやってお開きにしたのか、どうやって仙台まで帰ったのか。記憶はまだらで、仙台駅に着いて「もう一軒行こう!」と無理やり何人かを誘ったのは少し覚えているが、何を呑んで何を話したかは全く記憶なし。
今年は、前もって酒や食事を用意したわけではないので、僕は缶ビール1本に、ワンカップ2杯。この程度ならどうということなし。
ほろ酔いで良い気持ちになって、居眠りしながら大河原から仙台に帰ってきた。同僚と分かれて本屋に寄ったりしているうちに、酒が覚めてちょっと呑み足りなくなり、5時を待って壱弐参横丁の「なつかし屋」に行ってしまった。その話はまた別途…。




春になれば桜が咲き、大抵の日本人が花見がしたくてウキウキし始める。桜の下を歩き、そこで宴を張りたいという日本人の感性は大事にしたい。そう、例えそれが「団子」目当てであっても良いんだよ。



コメント (1)
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