結婚してすぐに買った土鍋の蓋を踏んづけて割ってしまった。20有余年、頑張ったなぁ~。
でもこの土鍋は3~4人用で、一人で使うには大き過ぎた。だからといって1人前用の土鍋は、鍋好きの僕に小さ過ぎる。
で、新しい土鍋を買うことにした。インフルの熱が下がってきたので、厚着してがっちりマスクをしてヨーカドーに買い物に行った。(短時間ですよ、食べないと干上がってしまうので)
土鍋を買おうと思ったけど、手頃な鋳物の「卓上鍋」があったので購入。1~3人前なのでちょうど良い。
そしてついでに、やはり新婚時代に買った(多分土鍋と一緒に買った?)カセットコンロも買い換えた。まだ使えるんだけど、随分錆びてきたし、20年以上使えばもういいよね。
妻との想い出の品がどんどん無くなって、妻の知らない新しい家財道具が増えている。妻が亡くなった翌日に壊れて買い換えた冷蔵庫、そして電気炊飯器、洗濯機、、電気ポット、液晶TV、アイロン、PC、ミニコンポ…。
妻が逝って3年8か月、こんなに新しくなった道具を見たら妻はなんと言っただろうか。 妻が元気なうちに新しい便利なものをもっと使わしてやりたかったとも思う。
でも、仕方がないよね。おい、妻よ、しょうがないだろう!?