呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

#&♭

2009-02-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話
ところで、楽譜に#や♭がいっぱいついていたら、その曲が何調か分かりますか?

昨日の練習で「移動ド」で音階をつけるときに、どこをドとして読めばよいかという話になった。
ここで解説されたのは「一番右側の#(シャープ)のところがシ」というもの。(シャープのシと覚えるんだって!)
♭(フラット)の場合は、一番右側の♭のところがファ、だそうだ。(フラットのファだそうだ)
へぇ~、知らなかった!
僕は中学のときに教えられた「トニイホロヘ」方式で、いつも見ていた。
これは#が1つのときは「ト長調」、2つが「ニ長調」、3つが「イ長調」と覚える。
ト長調は、ト(G)がド、ニ長調はニ(D)がド。
♭はこの言葉を逆にして「ヘロホイニト」だ。
♭が1つは「ヘ長調」、2つが「ロ長調」、ヘ長調はヘ(F)がド、となる。
「トニイホロヘ」という言葉を覚えるだけでOKです。

ちょっとしたウンチクでありました。
コメント (4)
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男声合唱練習(2009/2/7)

2009-02-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話
先週は練習が休みで、その前の週は音楽祭演奏旅行だったので、3週間ぶりの練習だった。
音楽祭に参加しなかったメンバーとは久しぶり。
しかし練習そのものは、混声合唱と掛け持ちの団員が多いので、久しぶりには感じない。

今回は新曲の音取りが中心。
ドイツの古い歌曲とロシア民謡、男声合唱組曲の中から2つめを。
男声合唱組曲は難易度も高いので、例によってテナー系とバス系に分かれて音取りを行った。
最近は、音取りを「移動ド」による音階読みで行っている。
つまりト長調(#が1つ)のときはG(ソ)がドになり、ヘ長調(♭が1つ)のときはF(ファ)をドに読み替えて、音階をつけるというものだ。
それに対して、あくまでもCがド、Gがソとして読むのが「固定ド」方式だ。
それぞれの良し悪しをメンバーのYさんが解説してくれたが、僕は新曲の音取りのときは「移動ド」の方がやり易い。
楽器を弾く時には関係ないが、歌は自分の出している音程が合っているかどうかが分かりにくいから、ドレミファの相関関係?でメロディーを捉えたほうが簡単。

全体練習終了後、来週参加する「木のぼりコンサート」のための音合わせ、それと有志による混声小アンサンブルの練習を行った。
このコンサートは、混声合唱団メンバーが中心となって、普段の合唱曲ではなく自分の得意分野をみんなの前で披露するイベントだ。
ソロで歌う人、デュオで歌う人、楽器を演奏する人、踊りを踊る人・・・。
お酒も食事も出して、みんなでワイワイやろうというものらしい。
僕は男声合唱団として数曲、そして混声の小アンサンブルで1曲歌います。
「木のぼり」の由来は「豚もおだてりゃ木にのぼる」
みんなで呑んで歌って一緒に木にのぼろうよ!ということらしい。
う~ん、混声合唱団の設立趣旨?に則った、面白いイベントだね。
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