6日広島、9日長崎の原爆忌。
この時期は日本人として何とも情けない気持ちにさされる。
俳句を初めて3句目。ちょっときつい景色を描いてみた。
「瞬殺の 墓標と立ちぬ きのこ雲」
原爆の強烈な熱で瞬間的に人も生き物も蒸発、気体となり粉塵となりきのこ雲と化す。それは大量の死の集合体、その一つとなった固まりが天高く墓標のごとく立ち上がってくると詠んでみた。
6日広島、9日長崎の原爆忌。
この時期は日本人として何とも情けない気持ちにさされる。
俳句を初めて3句目。ちょっときつい景色を描いてみた。
「瞬殺の 墓標と立ちぬ きのこ雲」
原爆の強烈な熱で瞬間的に人も生き物も蒸発、気体となり粉塵となりきのこ雲と化す。それは大量の死の集合体、その一つとなった固まりが天高く墓標のごとく立ち上がってくると詠んでみた。
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