十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

松山市の俳句ポスト365に応募(2回目)

2017年09月21日 | 俳句

兼題は秋の季語 「烏瓜」

烏瓜というものがどんなものか、見たことがなかったのでウィキペディアで調べてみてどんなものか確認した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%83%AA

そして詠んだ句が次の2つ。

「烏瓜 嘴の痕 爪の痕」

烏瓜に鳥が止まって摂食した後の様子を詠んだもの。「の痕」をリフレインして分かり易い句。

ところが今日別記事を見つけたら、鳥も食わない実だと書いてあった。ウィキペディアには鳥が摂食するようなことが書いてあった。どちらが正しいのか、選者がどちらの見解か。鳥も食べない派なら、選考外決定だが・・・。

「ゴミ袋 烏が瓜を貪りぬ」

烏瓜そのものでは上のしかできなかったので、連想で烏と瓜に分けて作ってみた。兼題から外れているというのでこれは選考外の可能性大か。

コメント
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