昨日、那須のスキー場で高校生のための春山登山訓練で雪崩に巻き込まれて高校生7名、教員1名が死亡する痛ましい事故が発生した。
悪天候下にあったにも関わらず訓練を中止せずに強行、しかも雪崩発生時には誤った指示をしていたということが判明した。次のURL参照
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-294204/
前途ある大勢の若い命が失われるのは痛ましくて何とも言い難い。
雪とはほとんど縁のない大阪に住んでいると、雪の事故と言ってもあまり実感するところはないのであるが、安泰寺で雪の事故で2人亡くなっているのを思い出す。
初めは寺が京都から温泉町へ移ってそう期間も経っていない頃、若い修行僧が郵便局へ用達に行く途中雪崩にあって死亡。
もう1回は前住職がブルドーザーで山道の雪かきをしていた時に川に落ちて亡くなるという事故。
ここでは手を合わせるしかない。合掌。