元職場の先輩でベテランのサイクリストである人から誘いを受けて、今日と明日、一泊二日で大津から琵琶湖畔を一周する予定だった。
持っていなかった輪行バック、雨具、リュックサック、ヘッドライト、テールライト、パッド入りサドルカバーなんかを買い揃えた。また、何回か自転車の車輪をはずし輪行バックへ収納する、逆に組み立てる練習を行った。
輪行は初めての経験ゆえ当日集合時刻に遅れてはいけないと、2日前に大津市の親戚に自転車を預けるなど準備万端怠りなかったのに、朝起きて外をみると無情の雨。昨夜寝る前には曇り予報だったのに、雨が1日早くなっていた。最近の天気予報は結構よく当ると思っていたのに・・・
先輩に電話を入れ不参加を申し入れた。雨天でも決行するらしい。若い人は休暇を取っての参加であろうし旅館の予約もある、行く人がいる限り簡単に計画を中止することはできないのだろう。こういう時世話する者はつらい思いをする。
なぜ、不参加を決めたか。
運動神経のにぶい高齢者の自分がトラブルを起こして迷惑をかけたくないし、何より自分が楽しめないからである。
雨中走行には次のようなデメリットがある。
1 視界が悪い。(雨で煙る。雨が顔に当る)
2 雨具で身体の動きが悪くなる。蒸れる。
3 スリップし易い。
4 水にぬれたタイヤはパンクしやすい。
5 周囲の人、車も悪条件のため事故の危険が高くなる。
6 自転車は雨、泥で汚れ、メンテナンスは必要。
7 風、夜間となれば最悪となる。
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