潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

パノラマ写真

2011年12月18日 | パソコン教室
コンデジではパノラマ写真は無理と思っていましたが出来ました。

方法を教えていただき、パソコンで簡単に出来ました。
練習に児島湾の入り口から児島湖までの児島半島の沿岸沿いを
3枚にずらせて写し、1枚のパノラマ写真に収めることが出来ました。

※クリックしてください。大きな写真になります


年末になると頂くのが、現在岡山でしか栽培されていない珍しい果物
鴨梨です。



鴨梨と書いてヤーリーと読みます。

大変香り豊かで、独特の良い香りを放ちます。
味は、少し酸味のきいた甘酸っぱさが特徴で、非常にジューシーです。



西洋梨のように追熟させて食べるタイプの梨ではなく、食感は普通
の和梨のようにシャリシャリで、どちらかというと香りを楽しむ梨です。

我が家の部屋では今とても良い香りが漂っています。











イルミネーション

2011年12月17日 | 観光地
あちこちからイルミネーション点灯の声が聞こえて来ています。

昨日、友達が岡山西川緑道公園へ写真を撮りに行くと聞き、厚か
ましくも助手席へ・・・・・。

桃太郎通りからアクラ通りまでの500mの川の両サイドの木や川
に癒しの明かりが輝いていました。

今年のテーマは「春夏秋冬」。
それぞれの季節をLEDの柔らかい灯りで表現してありました。



水面に光の帯が写って、ゆらゆら、きらきらととても幻想的です。

下石井公園の東側にある水上テラスです。

この写真の撮影者は友達です

川の両サイドに張り渡した青色のLED電球が川面に反射して、ホタル
が飛んでいるようで綺麗です。

田舎の我が家の近くにも毎年イルミネーションで楽しませて下さるお家
があります。



今年も昨年とは違う工夫をされ、18時ごろから点灯をしていらっしゃ
います。



緑化公園

2011年12月16日 | 季節
岡山西大寺には緑化フェアの跡地に公園が出来ています。

市民の癒しの場として利用されています。

先日師走にしては暖かい日だったので、公園の中をぶらぶらと
散策してみました。

沢山の木々が植えられていますが、綺麗だったであろう紅葉も
落ち葉となっていました。



イチョウの落ち葉が盛んで、一面に黄色の絨毯を敷き詰めたよう
になっています。



公園の片隅で見つけました。
芙蓉の実です。

今年は暖かい日が多かったせいか芙蓉の花が咲いている時期は長
かったように思います。
夏の間ピンクやしろの艶やかな花を咲かせていた芙蓉ですが、冬
になるとこのような状態となっています。



細かい毛が実に生えています。

今まで見ていなかったというか、見ていながら関心がなかったので
すが、師走の風に種が弾けて飛んでいました。

このようにして子孫を残しているのですね~。

芙蓉の実を枯芙蓉と言うのは聞いたことはあるのですが・・・。





おいしかったな~

2011年12月15日 | 頂き物
公民館の勉強会へ珍しいお菓子の差し入れがありました。

倉敷市にオープンしたばかりのアリオ倉敷で買って来たとのことです。

せんべいに砂糖がコーティングされ、来年の干支である龍のイラストに
新年の挨拶が印刷してあります。

食べるには少々抵抗はありましたが、口が卑しいだけについつい・・・。



新年までは2週間あまりありますが、胃袋はお正月の挨拶済みかな~。

美味しく頂きました。

お昼過ぎ近所の友達がママカリを持って来て下さいました。
ご主人が児島湾で釣って今帰って来たからとのことでした。



酢漬けがおいしいとのことですが、ipeibabaは生魚は苦手なので炭火を熾し、
早速全てを焼き三倍酢に浸けました。

何匹あったでしょうか。
料理をし、焼き終わるまで2時間を要するほど沢山ありました。



秋から初冬にかけてのママカリは脂が乗っていておいしいです。

明日は友達に食べ助けを・・・・・・。








赤穂義士祭

2011年12月14日 | 観光地
映画・TV幾度となく演目として年末になると上演(映)されている
忠臣蔵。

赤穂義士祭を見に播州赤穂まで行ってきました。



この日播州赤穂駅は列車が到着するたびに大勢の観光客で溢れていました。
どこを向いても討入りの法被が目につきます。
どの法被にも「右二つ巴」の大石家の家紋が染め抜かれていて、誇らしげ
です。



赤穂城からJR赤穂駅まで金管バンドパレード~赤穂浪士行列までの約4時間
のパレードで終わりました。 

金管バンドパレードを皮切りに、東映剣会による「殺陣(たて)」、色艶やかな
お姫様衣装を身にまとった第27代赤穂義士娘による「義士娘人力道中」、当時
の赤穂藩主の参勤交代を偲ばせる「大名行列」、



殿中刃傷の場や討ち入りの場など忠臣蔵の名場面を車上で演じる「山車(だし)」、



山車の上の役は揺れる車上でじっと動かないのは苦痛に違いないでしょうね~。

そして意気揚々と芝高輪泉岳寺へと向かう四十七義士に扮した「義士行列」へと
続きました。



大石内蔵助役が打ち鳴らす陣中太鼓に合わせて一歩づつ左右とゆっくり歩みました。
槍先には見事討ち取った吉良上野介の首が・・・・。



沿道を埋めつくした観客を元禄絵巻さながらの世界へと誘いました。









 

  

冬の彩り

2011年12月12日 | 
公民館文化祭のクラブ代表の反省会で朝から公民館まで出
かけ、昼食を大急ぎで口にし、お稽古のストレッチ編に行って
きました。

庭の片隅では縁起物としても知られている「万両」と「千両」が
赤い実を沢山つけています。







今年は山に木の実など野鳥たちの食べものが充分にあるの
でしょうか、
昨年よりも多く実がついたまま過ごせてます。

実が上に向いていて鳥に食べられてしまいそうなのに対して・・・
実が下を向いている実が隠れているので鳥に食べられにくい
ので、「千両より価値がある」と「万両」という名前になったとか。

「万両」は実が千両の実よりやや大きい事から名付けられたと
いう説もあるらしいです。

お正月まで後20日足らず、鳥たちに狙われることの無いように
無事に過ごしてくれますように・・・・・。

部屋の中では9月に新芽を摘んでおいたお蔭でシャコバサボテン
の花が一斉に咲いています。




福寿園

2011年12月11日 | スイーツ
宇治川の畔で朝日焼きの看板を見つけました。

主人の父は御煎茶をたしなむのが趣味といっても過言ではない
人でした。
朝日焼の茶器を大事にしていたことを思い出し、立ち寄って
見ました。



右手に朝日焼資料館



左が福寿園宇治工房です。



敷居が高そうだな~と思いながら入ってみました。
朝日焼きの体験工房、製茶体験とか出来るようになっていました。

入り口には値段がピンキリのお茶葉が売られていました。
玉露と煎茶の中間で入れやすいという説明を受けて、かぶせ茶を
買いました。



2階の工房では丁度茶師の方が、お茶を作っている最中でした。
力強く転がしたり、また優しくほぐしてかき上げたりと複雑な手の
動かし方です。



2階には福寿茶寮と言うカフェがありました。
注文したのは抹茶パフェ(1,050円)。

源氏物語宇治十帖の「浮舟」の名に因んだパフェです。
朝日焼で舟の形をした器に盛られているのは抹茶アイス、5色の煮豆、
抹茶クッキー、抹茶カンテン、紫いもを挟んだカステラ、そして抹茶
の粉がいっぱいかけられた白玉。



お皿には季節のフルーツがいっぱいで、プストシュガーで波を現して
あるそうです。

そして飲み物はグリンティーが付いていました。

とても甘いわけではなく、そうかといって甘みがさっぱりしすぎて頼り
ないわけではなく、本場のお茶屋さんのふんだんに使われた抹茶の味が
贅沢でした。

料理の容器やランチョンマットは朝日焼で、料理以外の部分にも拘りが
感じられました。

長い京都の1日にお付き合い有難うございました。





皇帝ひまわり

2011年12月10日 | 
お昼から岡山の美容院へ行く途中、屋敷への入り口に
背の高い黄色い花が植えられているを見つけました。

畑仕事をしているご主人に「写真を撮らせてください」
とお願いをすると、「早く撮ってください。霜にやられ
てもう終わりです」とのことです。

4~5年前から流行り出した皇帝ダリア、皇帝向日葵も
そのうちにあちこちのお家で見れるようになるでしょうね。

昨年初めて植えたとのことです。
3メートル位はあるでしょうか。本来のひまわりより大分
大きいです。
はるか頭の上で咲いている花はとてもかわいいです。



初冬の青空に黄色い色が映えています。

帰りに栄太楼のお店に久々によって来ました。
天満屋バスセンター地下エスカレーター昇り口の隣にある
和菓子屋さん。



きんつば(5個420円)栄太楼といえばこれ!と、言うぐ
らいの和菓子ですよね。



もっちりした生地に甘さ控えめな上品な粒あんが入ってます。

固くなりましたら、電子レンジかオーブンレンジで温めて
下さいとのこと。

今日口にした残りはまた明日・・・・・。





















源氏物語ミュージアム

2011年12月09日 | 観光地
宇治観光の最後がここ「源氏物語ミュージアム」でした。

宇治上神社からミュージアムまでの紅葉で染まったさわらびの道を
歩くと、源氏物語の史跡があちこちで目に止まりました。





さわらびの道にはこのようなプレートが埋め込まれています。



源氏物語ミュージアム。
源氏物語をテーマにした博物館です。



近代的な寝殿造りです。紅葉がフィットしていました。
ミュージアムの中に入ると平安貴族の華やかな源氏物語の世界が再現
されています。



館内は明るく、格子の蔀戸が平安っぽいです。

本物大の牛車と六条院のミニチュアが目を引きました。



春の部屋は栄華を極めた光源氏の雅やかな暮らしを垣間見ることが出
来ます。

秋の部屋は光源氏の子どもの薫が宇治の大君の姿に心を奪われるとい
う有名な「橋姫」巻の場面立体再現してあります。



映像室では「浮舟」を上映していました。
人形は気品に満ち、時には妖艶にあるいは鬼に・・・。
浮舟の世界へ誘ってくれました。

いつの時代も恋愛が人々を魅了し、また一喜一憂させてきたようです。

古典の授業で少しのみ習った記憶はありますが、ストーリーは定かでは
ありません。
1度ちゃんと源氏物語を読んでみたくなりました。






ぜんざい

2011年12月08日 | 料理
先日誕生寺に行った帰り、道の駅で「ひめの餅」を見つけて買っ
て来ました。



ひめの餅は新庄村で収穫された新庄米で作られたお餅で有名です
が、岡山県南ではなかなか手に入りません。

このお餅でぜんざいを作りました。



普通のお餅と比べると粘りがあり、もっちりと腰が強く、甘みと弾力が
あり素朴な味わいでした。

やはりもち米の違いでしょうかね~。

岡山表町の全農おかやま直売所で売っていると友達から聞いたので
又覗いてみようかな。

愛宕梨の生産をされている方が、お歳暮用の箱詰めを持って来て下
さいました。



赤ちゃんの顔ぐらいある大きな梨です。



毎年この梨を楽しみに待っていてくれる方に、早速送りました。
喜んでくれる顔が目に浮かびます。