瀬戸大橋

道後からの帰路、錦鯉と果物と野菜の市場、
りんりんパークに寄りました。

気持ちが悪いほどの大きな錦鯉が、ゆったりと
“我がこそ鯉なり”と言わんばかりに泳いでいました。



車窓から讃岐富士を眺めながら瀬戸大橋へ。




本州と四国を結んだ夢の架け橋、瀬戸大橋。
いつ通っても周りの島の眺めは日本三景の松島に勝るとも劣らぬ
絶景です。

1978年の着工より9年６ヶ月の年月を経て、１９８８年４月10日に
完成。

当初はラッシュ時ほどの車の列でしたが、通行料が高いのと四国
への橋が3本も架かったことで車の通行は激減しています。

完成を多くの人が待ち望んでいましたが、完成すれば島民から
瀬戸大橋線の騒音や、ライトアップによる公害の苦情が相次い
だそうです。

道後へ

友達と奥道後へバスツアーで行って来ました。

四国は雨が少なく水不足と言っているのに、雨模様でした。
誰が雨男か、雨女か知らないけれど・・・・。

標高６８０ｍの道後山頂まで７分間（全長１２００ｍ）、
ロープウエイが運行されています。



渓谷に咲く８万本のあじさいは絶景で、幻想的な世界へと
運んでくれました。



山頂から見る風景はお天気さえ好ければ、松山市内から石鎚山
あたりまで一望できるそうですが、雨上がりの山頂は霞が懸かり
灰色の海の所々にかすかに町並みが見えるだけでした。

至る所に色とりどりのあじさいが咲き誇り、初夏には藤の花が綺麗
だった名残の様にフジ棚には花の代わりに実が沢山下がっていました。


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あたり一面のアジサイの花の中を散策し、明日への英気を養い、
身も心もリフレッシュ出来ました。