しんさんのよもやま話

12月25日（火）　曇

　爺さんたちのクリスマスイブ

昨夜はクリスマスイブ。仕事をリタイヤーして居酒屋DUOでたまたま知り合った爺さん4人とマドンナ1人が加わって、飲み放題、食べ放題の宴会。その後はさらに駆けつけてくれたマドンナ1人が加わってカラオケバトル。飲んで歌っていやはや爺さんたちもみな元気なものです。まぁその中に自分も入っている訳ですが、歌に自信のない自分と違いみなさんマドンナとデュエットで大盛り上がり。まぁこういう時はもっと美声であったらと思うが、残念ながら聞くのみ。それでも順番が来ると50年前を思い出しながらなんとか。でも歌詞は部分的に知っていて昔歌っていたはずなのに題名が出てこない。こんなことが多い。それでも急に思い出して歌ってみると意外と歌えることも多い。決して上手とは言えないけど自分が楽しめばそれでよい。
と言う訳で飲んで歌って2時間。あとはそれぞれ一人家路に。暗い夜道を歩きながらあーこの歌を歌えばよかったかと口ずさみながらフラフラと帰る。
夜中に家に帰ってうれしかったこと一つ。メリークリスマスと書かれた宅急便がテーブルの上に。25年前に同僚だった女性からシュトレンが届いていた。彼女はパンやケーキから漬物まで何でも自分で作るし、ゴルフもテニスもボーリングも上手なスーパーばぁさんだ。笑ばぁちゃんありがとう。

人生におけるイブの過ごし方も年齢とともにいろいろあるのかもしれない。若いころはスナックで一人飲み、それから子供とともに、そして年を取ってくると誰も相手にしてもらえなくなって夜の街を徘徊するようになるのかもしれない。